「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「ヨーロッパの美しいクリスマスマーケット①」ドイツ「ケルン」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

「ヨーロッパの美しいクリスマスマーケット①」ドイツ「ケルン」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

クリスマスマーケットの起源は諸説ありますが、1393年にはドイツ・フランクフルト・アム・マインで開催されたという記録が残っています。キリスト教国にとって1年中で最も大切な行事といえば、そう、クリスマスです。イエス・キリストの生まれた日ですからね。そんな大事な日に備え、必要なものを人々が広場に持ち寄り交換したのがクリスマス・マーケットの始まりなのです。クリスマスマーケットでは、街の広間などの人が集まる場所に、クリスマス用の飾り物や食べ物を販売する屋台がずらっと並びます。 ちなみにドイツの大都市だけでも2500以上のクリスマスマーケットが開かれています。

口語短歌

ドイツ「ケルン」

「一色に 埋め尽くされた 広場には 人が集まり イエスを祝う」

ケルンにはいくつかのクリスマスマーケットがあり、最も大きなものは街の中心部、大聖堂の広場で行われます。マルクト・デア・エンゲルには星のようにきらめく何百もの電灯で装飾された幻想的な風景が広がります。ニコラウスドルフのマーケットは子供向けで、13世紀に建てられたハーネン門を背景に、聖ニコラウスの物語が語られるコンテンツも。さらに神話に登場するノームや海運の歴史にまつわるコンテンツもあり、この土地の歴史を知る機会でもあるのです。

 

参照https://www.global-produce.jp/gpjournal/trend/christmas-market/

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