「クロード・モネの想いを高知の自然の中で再現した北川村「モネの庭」マルモッタン①
昨日9月26日「情熱大陸」を見ました。
「モネが愛した庭を日本に」庭師川上裕さんのお話でした。衝撃を受けました。
「孤高の庭師」が魂を込めて絶景庭の管理を担う、ひと夏の奮闘物語でした。
印象派の巨匠、クロード・モネが丹誠を込めて作り上げ愛したフランス・ジヴェルニーの庭。
北川村「モネの庭」マルモッタンは、高知の自然を生かして、モネの想いを忠実・誠実に再現した庭園で、本場フランス・ジヴェルニーより、世界で唯一「モネの庭」と名乗ることを許されたそうです。
つまり「フランス・ジヴェルニーの庭」をそっくりそのまま再現されたということです。
表現は悪いですが、フランスに行かなくても高知県安芸郡北川村に行けば「モネの庭園」がみられるということです。凄いですね。
そして庭師川上裕さんは、「フランス・ジヴェルニーの庭」の庭師ジルベール・ヴァエさんのお弟子さんで、川上さんは2015年フランス芸術文化勲章「シュヴァリエ」を受賞しておられます。
昨日知ったばかり、余りにも衝撃的で頭の中は整理されていませんが、写真等このブログでもゆっくりと取り上げさせて頂きたいと思います。本当はすぐにでも行って撮影させて頂きたいのですが、今日はクラブログさん等の写真をお借りしてまずはご紹介したいと思います
モネの庭「水の庭」(イメージ)
水の庭(イメージ/※睡蓮の見頃 温帯性睡蓮:4月下旬から10月上旬頃、熱帯性睡蓮:6月下旬から10月下旬頃)
5月はバラの見事なアーチも楽しめます(イメージ/※バラの見ごろは例年5月上旬~下旬)
モネの庭「水の庭」全景(イメージ)
モネの庭「水の庭」 バラのアーチ(イメージ)
参照クラブログ「https://clublog.club-t.com/_ct/17244582」
クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「カタログシリーズ」~アルジャントゥイエ(アトリエ場所)・1870年代
「ひなげし」 1873年・オルセー美術館 ・第1回印象派展出品
モネは、1871年12月、パリ近郊のセーヌ川に面した町アルジャントゥイユにアトリエを構えた
「ひなげし」(「アルジャントゥイユのひなげし」)は、真夏の穏やかに晴れた日の何気ない日常を描いた絵で、印象派の絵の代表作としても挙げられます。絵の描かれている場所は、パリ北西、セーヌ川近くの街アルジャントゥイユ郊外のひなげしの花がたくさん咲いている坂道で、右下の日傘を持った母親はモネの妻カミーユ。隣を追いかける帽子をかぶった男の子は息子のジャンがモデルとなっています。
「ルーアン大聖堂扉口(朝の効果)」33連作(12)
1894年スイス バイエラー財団
1895年5月、「ルーアン大聖堂」の20バージョンをポール・デュラン=リュエル画廊の「モネ近作展」で展示した。ポール・シニャックは、日記の中で「素晴らしく仕上げられた壁」と評し、カミーユ・ピサロは、息子リュシアン宛の手紙「僕はそこに、僕自身があれほど求め続けてきた素晴らしい統一性を見出している。」と書いている
「睡蓮1907年ヨーテボリ美術館」約250連作(28)
1909年から1912年にかけて、『睡蓮』の制作はまたも中断している。1909年には『睡蓮』のみならず、絵画制作自体がほとんど中断していた。これにはいくつかの要因が指摘されている。晩年のモネは白内障に悩まされ続けた。彼が初めて目の不調を感じたのは1908年とされ、1912年には白内障と診断されている。1911年には2番目の妻のアリスが死去し、モネは何事も手につかないほどのショックを受けていた。
カテゴリーに「Rose Library」を作りましたので、いつでも覗きに来てくださいね。
何しろレイクガーデンには「バラの花400種類」あるのですから、まさしく「ローズ・ライブラリー」にして行きたいと思っています。バラは6月から9月まで1番花、2番花、そして繰り返し咲きます。「ソレイユ・デュ・モンド」以降の作品は9月7日に撮影しました。最後10月中旬には最後の秋バラが咲いて今年は終了します。10月中旬には行って撮影したいと思います。
「ギー・ザヴォア」(38)
ギー・サヴォアの花色はカーディナルパープルの地合に、濃い目のピンク・モーヴと薄いピンクの縞が入ります。大きく成長し、耐病性が強いです。ショートクライマーとしても楽しめます。名前は、同名の三ツ星レストランのシェフにちなんで付けられました。ショートクライマータイプなので、仕立て方によってはつるばらとしても扱え、オベリスクや小さめのアーチに仕立てるのもおすすめです。
品種名 ギーザヴォア
分類と系統 シュラブ
原名 Guy Savoy
咲く時期 四季咲き
花形 波状弁咲き
花色 赤紫・藤色
花径 中大輪
樹勢 強い
樹形 シュラブ樹形
香り 中香
育てやすさ 初心者向け・耐病性強い
育成環境 半日陰・耐寒性普通・耐暑性強い
作出年2001年 作出者デルバール 作出国フランス
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