動物園のアイドルといえば、なんといっても「パンダ」! 世界三大珍獣の一つとされるジャイアントパンダは、見ているだけでも癒される動物ですよね。そこで今回は、日本国内でパンダに会える動物園と、そこで暮らす全13頭のパンダをまとめて紹介します。それぞれの性格や特徴についてもわかるので、ぜひ見てください。
東京都・恩賜上野動物園
双子の赤ちゃんパンダの誕生で話題の上野動物園。東京の都心部にありながら自然の景観を維持しており、ファミリーのおでかけスポットとしても人気の高い動物園です。人気のジャイアントパンダのほかに、子どもに人気のゾウやトラ、ゴリラなど約350種2,500点の動物を見ることができます。パンダは全部で5頭おり、オスの力力(リーリー)とメスの真真(シンシン)の間に3頭の子供が生まれました。
「カカ(リーリー)」
口語短歌
「アクティブな一面もあるリーリーは おっとりとしておっちょこちょいも」
性別:オス
誕生日:2005年8月16日
優しくおっとりとしたマイペースな性格ですが、足をすべらせて転ぶなど、少しおっちょこちょいな面も持っている力力(リーリー)。また、急に興奮して走り出したり、木に登ったり、地面を転げまわったりするなど、アクティブな一面もあります。上野動物園には屋外・室内2つのエリアがあるので、いろんな力力(リーリー)の姿を見ることができます。
「真真(シンシン)」
口語短歌
「賢くて食いしん坊のシンシンは 敏感ママが双子を生んだ」
シンシンと双子(手前:レイレイ、奥:シャオシャオ)
性別:メス
誕生日:2005年7月3日
好きな食べ物のためなら、トレーニングにも積極的に付き合うほどの食いしん坊。係員の動きや指示のパターンを覚えると、先読みして行動をする賢さも持っています。音には敏感で、聞きなれない物音がするとソワソワと落ち着かなくなってしまう、繊細な一面もあるようです。
参照
https://report.iko-yo.net/articles/12804
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