9/2(土)。7月後半から雨がなかった渇水の石川県。釣果は期待出来ないけど、忙しい中、渓に入れるだけでもワクワクです。
3時半起床→4時半待ち合わせ→
5時過ぎに2番乗りで入渓場所に到着。
1番乗りの人達はすぐ先の支流に入るとのことなので、わたし達2人は夜明けとともに準備して6時5分の入渓。
朝、目が覚めてから12時間。
暑い山中で思いっきり格闘して来ました。
4つもの手取川支流を登ったり下ったり悪戦苦闘(最初の板尾川で先行者が居なければ1つの川を涼みながらの予定だったのだけど)の中、
4つ目の川でエサを食べてくれた、良型の山女さん奇跡の1匹。
綺麗な彼女と出会えたのは夕方の16時のことでした。
話しは戻ります。
わたし達が最初の客人であるはずの、
1つ目の板尾川。
釣り上がって1時間もしないうちに、
上流から川の横道沿いに釣り人2人が、下りて来ました。
こちらから声を掛け、事情を聞いたところ、
①「上流にもう1組入っていましたよ〜」
(車が無いのに上に人が居るということは、車止めのロープの南京錠🔐を外して入ることの出来る山の地主さん?か漁協関係者?)
②「アタリは全くありませんでした〜」
とのことで、私達2人も、板尾川から早々に撤収することを決定。
さて、次は何処に行くか相棒と相談して、水量が多いことで有名な直海谷川本流へと。
リスタートしたのは、ほぼ10時位。
たくさんの蝶も出迎えてくれてくれました。
Googleマップで水が有りそうな所まで、徒歩で1時間。
6つの大きな堰堤を横目に、川沿いの道を超えて、いざ目的地に着いてみると、、。
水が全く有りません。
ここも諦めて、次の場所へと移動します。
また1時間で元の場所に戻り昼ごはんです。
蝶もいっしょにカップ麺を食べに来ました。
あ、そうそう、カップ麺の後ろに写っている黒い四角いやつ。
ハンズフリーの無線機なんですが、相棒と2人の時は、少し離れてても釣れそうな場所や危険な場所などタイムリーにやり取り出来て凄く重宝してるのです。
3つめは直海谷川支流へと。
まぁまぁ水量はあったので、竿を出す場所は有ったもののアタリはゼロ。
たくさんの人が入渓しているのでしょう。
ここも見切りを付けて、
朝一到着した場所のすぐ近くに、
渇水時にも水量だけは有る場所へとウェダー着たまま車🚗で15分移動。
「素敵な彼女」を大事そうに抱きかかえることが出来たわたしです。
【追記】
8/12父親の四九日も無事に終えて、
やっと一息つき、そろそろ山や川へと思っていた矢先。
まさかの8/21に母親が倒れての緊急入院。
父親の名義で実家のポストに届く、請求書やらなんやらの処理、母親の病状を病院に聞いたり、空き家になっている、実家の前の花壇の水やりやら、母親名義のキャッシュカードの手続きなどなど忙しい日々を送っておりました。
9月に入りようやく母親の病状(尿道感染症と中度の認知症)も落ち着いたので、久しぶりに丸一日大好きな渓へ行くことが出来たことに感謝です。
⭐️普段ご家族の介護をされ続けている、ここにもおいでのブロガーの皆さまには改めて頭が下がり、励みになる思いです⭐️
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