ジオパーク白山&金沢からの発信

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5/27,5/28自転車を積んで渓の奥へ

2023-05-30 02:00:00 | 日記

初めて車に自転車を積んで、どうしても気になっていた2つの渓へ行って来ました

先ずは5/27初日の早朝

プリウスをフルフラットにして載せたマウンテンタイプのバイク(バイクというほどでもない、安売りで買った自転車)と一緒に1年越しで行けなかったところへ

後部座席の自転車と一緒に木々を潜り抜けて

カタクリ群生地の看板を横目に直ぐ先へと

はい。今日も侵入禁止のロープが張ってありました。

近所を徘徊するため5年ほど前に購入したバイク。

山道をどれだけ走れるかは自分の体力を含め、未知の領域。

キャンプ場近くに駐車した場所から少しづつだけど山道を走って行きます。

30分ごとにしばし休憩。

5段変速ではさすがに身体にこたえます

5年前にわかサイクリングをしてたころ欲しかった、

20段変速のキャノンデールのグラベルロードバイク

買っておけばよかったなぁ。でも本格的なバイクは車体も大きくて

プリウスくんには車載できないだろうなぁ。などと思いつつ2時間以上かけて目的地に到着。

なななんと、道路の終わりの目的地には車が止まっていたのです。

林業の人?砂防管理の人?

違いました。私より先に行く釣り人の方でした。

一番乗りするはずの上流部入渓地点にはは足跡がいっぱいあって、げんなり

あきらめの早い私は、その下にあった支流へ行ってみることに。

1つの支流は水量は多いが、川幅が狭く(2メートル弱。次来た時2人以上で入れないので今回はパス)

2つ目の支流は堰堤まで10分ほど。水量も少なく、堰堤をまくるだけの価値がないと判断。

で、わたしが自転車で下って行く中、どう見ても釣り人らしき車3台がに止まっていたのです。

帰りにロープの際をよく見ると、鍵もなく木の柱に引っかけてあるだけだったのです

なるほど、そういうことなら頂上にも車がいるはずです。

自転車で行ったわたしは瀬波川上流を独り占めできないはずです。

でも初めての自転車での山道。凄く爽快でした

で、どうしてもイワナくんと会いたいわたし。

GWに友達3人で行った、誰も来ないよううな直海谷川の穴場へと移動。

かわいいの2匹が遊んでくれ、その日は納竿して帰ることに。

いつものコンビニで相棒がよく飲んでいるソルティライチを初めて飲んでみることに。

ん~。うまし

疲れた身体に染み入るようでした。

翌日5/28(日)4年ぶりに開催された地域の運動会に参加。午前中の開催だったので、

テントなどの後片付けを終え、午後2時近くに自宅を出発。

自転車は昨日車に積んだまま、前行った4/30には開いていなかった刀利ダムのゲートを目指して

開いていないだろうゲートから自転車で目的地へと向かう予定が。。。

なんと!ゲートは開いていて自転車の出る幕はなし。車で入渓することが出来そうです

赤いパテライト点灯中は通行できない、珍しい一方通行のトンネルを抜けて

下見で来たつもりなのでたった30分でしたが、新天地へ入渓できました

水量、川幅、渓相は言うことなし。

さて魚影は、、、2~3匹目視できたものの口を使ってくれません。

よく見るとそこにも先行者さんの足跡がちょこちょこと。

家に帰って、いつもの相棒にゲートが通れたことをLINEで伝えると、

わたしが入渓した場所はパラダイスではないとのこと次回相棒とのお楽しみとすることに

今回の週末は運動会で3位入賞で出会えた町会の人たちの笑顔と山に咲く花々に癒してもらった

2日間でした


白山手取川(5/24にユネスコ登録前)の支流へと

2023-05-22 21:27:39 | 日記

5月24日。白山手取川は、よほどのことがない限り「世界のジオパーク」として、ユネスコから

認定を受ける(日本国内では10カ所目)ことになります

※写真は県道犀鶴線から撮った昨年のものです(今年は通行止めなどの諸事情にて撮影できず)

認定前に、渓流が好きなわたしから、、、

①「イケてない川が、ユネスコ認定後どう変遷してゆくのか(失礼)」と、

②「次回3人で入れる渓は手取川水系にあるのか」をテーマに

大げさですね(笑

今回、選んだ川が、①②の理由により手取川支流の瀬波川です。

キャンプ場の上の上流域は3人での入渓してもかなり期待出来そうなポイントが幾つもあり、

「釣れる支流の支流」より、①②を優先して車を走らせること、自宅から約1時間弱。

去年8月の大雨から1年近く経っていて、その上の上流部では、瀬波川本流やその支流にたくさんの魚影が期待出来ただけに残念。まぁこれも想定内。

結局は、「白山里」という地元では結構有名な温泉宿の少し上流付近

からキャンプ場までの行程へとスタート。

で、さっそく現れた絶景のポイント。倒木のその向こうには

水深3メートル以上あろうかという淵。

アングラーさんにはもってこいの場所かもですが、、足を滑らせると、もう元には戻れなさそう

で、ここから少しずつ上流のキャンプ場を目指して沢を昇ります

↓こういう場↓は、右に行くか左に行くか要注意。

釣りに夢中になって判断を誤ると、傾斜がキツかったり水深が深くて行けなくなることも

更に上へと進みますが、小さなアタリは有るものの食べてはくれません。

ここ最近は入渓して、3~5ポイント入れてアタリが無ければ、他の沢に切り替えて

移動していましたが、今回は移動する場所もなくてここでやり遂げるしかありません

白めの岩肌から、白くて美しいイワナが出ないか期待しています。

ここでおしまい(納竿)。

両脇が崖でその先行けません(わたし泳ぎが苦手です 笑)

お花もピンボケ(手振れ)

蝶も手振れ(望遠で撮るとシャッター速度が遅く、固定できない☜言い訳です)。

お見せできたものではありませんね。

次回からはちゃんとしますので、お許しください。

帰りにいつものコンビニで一息いれて、今日の反省と次回の作戦を練ってから家路へと。

5/24。ユネスコ認定されれば国内で10カ所目だそうです

(先日沢山お世話になった糸魚川もユネスコ認定済みだそうとのことで期待が膨らむ)

この先、本流、支流、それに伴う景色。さてどう変わっていくのか

その変化を渓流釣り(沢登り)を通し実感しながら、お伝えできればと思ってます


5/14渓の中での昼食最高!!【金沢⇒糸魚川 vol.2】

2023-05-14 22:35:27 | 日記

5/14(日)朝2時起きで金沢IC出発

2時間弱で糸魚川に到着。遊漁券を購入するため、コンビニ横の釣り具店へ。

糸魚川は日本海に面しているので、海釣りが主流みたいです

「虫川、どの辺釣れますか?」と釣り具の店員さんに尋ねたところ、答えは曖昧な返事。

「下流の道路沿いでも釣れまよ。」

「その上は?」

「すみません。わかりません。」

とのこと。行って見るまでわかりません😅

いつもの相棒が、知り合いの方(金沢でパン屋さん経営)情報を頼りに、姫川支流の虫川で釣れそうなポイントに1番乗りを奪取するため、助手席のわたしは、Googleナビと、暗がりに見える虫川の渓相を頼りに、目的地(不動滝キャンプ場)に無事到着

何とか日の出前の4時半には1番乗りで到着出来ました。車内で朝食後、いざ入渓♪♪♪

5時半前に入渓出来ました。

(相棒と相棒の愛車に感謝🙏)

 

渓相はまぁまぁなのに、入渓後1時間すると「アタリ」がピタリと止まりました

※文面後半に掲載しますが、初めて目にした奇形のイワナくん。

気持ちをスイッチ切り替えて、次の入渓場所へ移動することに。

で、こんな景色↓を見つつ😊

午前第2部へと🐟

結局、こないだ行けなかった、根知川最上流部へと。(前回雪渓で引き上げた)

空は晴れ!とは言えない曇り空😅

でも、時々雨☂️の天気がイワナくんたちの警戒心を無くしてくれるんだろう!?と釣果を期待

午前第2部。前回行けなかった上流部。スイッチを入れ替え、相棒が竿を降ろすところですが、釣果はいかに⁉️

 

 連れもこのポイントで釣れましたが、

わたし、人生初の尺が釣れてくれました。

相棒さんはなんと余裕の尺越え34センチ↓

午前の部、終了。さて遅めの昼食です😁😁😁

お腹ペコペコで、大自然をバックに食べたラムの焼き肉とカップ麵とノンアルコールビール。別格の「まいう~」(死語(笑)?)でした

最高の景色をバックに火を通した渓でのお昼。最高というほかないです

いろいろと下準備してくれた相棒さんにも感謝です

遅めの腹ごしらえを終え、本日3回目の入渓ポイントへと。

4月より増水ぎみの渓へ上がってみました。相棒が34が釣れた上流部には及ばず、

尺ジャストが釣れてラッキーでした。

堰堤が行く道(沢)を阻んでいるため、15時ちょい過ぎには納竿です

 

※さきほど午前の部で載せるのが気が引けてた写真です。↓

グロ過ぎて載せないでおこうとも思いましたが、自然とは美しいばかりではなく、醜いところも目を背けてはいけないと思いまして、、、

見難くても自然の厳しさ。画像をアップさせて頂きます。

※ご意見(消してほしい方、ボカシ部分を見たい方)はお申し出ください

寄生虫に長年宿されている25センチ位のイワナくんです。

正直、怖い。可哀そうとの思いが第一印象。でも、

彼はこの先、釣り人に釣られてもリリースされ、あるいは陸上の生物(熊など)に食されることなく、巨大化して長寿を全うするんだろうと思いつつ、大自然の生態系の複雑怪奇さ偉大さにおののきながら、、

次回の釣行をどこにターゲットするか、帰路の車の中で模索していた次第です

帰路は日本海側から見える立山連峰に見送られ、25センチオーバーを4匹を、

近く開催予定のご週近所さんバーベキュー大会の手土産にと思いつつ

18時頃に帰着しました。

ちょっとだけ疲れたけど、疲れの倍以上自然に癒され、凄~く充実した1日でした😊

最後まで読んでいただきました方。ありがとうございまました


GW5/5の本番を終えて

2023-05-07 16:22:00 | 日記

今回行った渓流は全国的に有名な場所ということもあって、4時めがけで場所取りに

現地に着き、後から来る二人と合流することになっています。

(渓流釣りでは先行者が居ると後からの人は魚に警戒されて釣れなくなります)

 

4時前に入渓ポイントに着いたもののまだ辺りは暗く、一人寂しく後の二人を待つばかり

仮眠しようと横になったりしますが、興奮して眠れません

2人の到着予定は5時30分頃なので待つこと約1時間半。

いよいよ夜明けです

「おぼくの水」湧き水の名所らしく、真っ暗な間にも2台ほど水を汲みにくる姿がありました

ここが当日の入渓地点です

待ちくたびれたけど、二人も到着。いよいよ3人一緒での入渓です

前回下見に来た時は小さな滝のように段々になっている場所に1匹ずつ魚が付いたので、

初心者の一人も釣れてくれる期待感は大きいです

沢を昇ること約2時間半。1番目の難所の大堰堤まで来ました。

最終目的地まで半分くらい来たかな。

釣果はここまで2匹。

下見に来たときの3分の1匹ということになります。

更に大物を狙って上流を目指します。

初心者とは思えないほど様になってきました

目的地に着き、下に降りようとした頃です。

携帯のアラートが鳴りましたが、ここ山の中では揺れは感じられません

(スキー場が隣接しているため、携帯の電波がたまたま届く場所でした)

一旦下に降りて、仲間と食べるカップ麺は最高です

釣果はこないだの3分の1だから、3人で割った数になるのかなぁ

まあ今回は釣果よりも高校ん時の同期3人一緒に入渓できたことが何よりでした

それから2日経った今朝の朝刊。

被害が大きかった奥能登では、せっかくコロナ禍から回復しつつあった、

温泉宿などの風評被害が相次ぎ、今後のキャンセルが懸念されているとのことです。

輪島の朝市、千枚田や和倉温泉など地震の影響はありませんので、キャンセルしないで、

石川県(特に奥能登)へ来てくれることが何よりの励みになるようです


GW抜け道!東京(武蔵村山)⇔金沢(東山)最短距離ツーリング

2023-05-07 13:18:00 | 日記

5/2~5/3に金沢から東京へと車で向かいました。

グーグルナビで往路、復路とも「最短距離・有料道路無し」を設定し、午前4時に金沢を出発。

昔ツーリングで全国制覇しているらしい、抜け道に強いという仲の良いご近所さんを助手席に

乗せて、いざ出発です

Googleナビで渋滞回避の路線選択をして、下道最速最短の旅路へと

まず↓金沢市東茶屋街から国道359号線で富山県砺波市まで↓

砺波市から県道25号線で細入市へ

細入市から国道41号線~国道471号線(奥飛騨湯の花街道)で平湯へと

国道471号線(奥飛騨湯の花街道)道路状況はこんな感じでした。

そして安房トンネル手前の平湯温泉街へと

遅咲きの桜と水芭蕉に見送られて安房トンネルを抜けて松本市方面へと。

ショートカットのポイントは158号線で松本市街へ入らず、県道25号線(サラダ街道)を通ります。

道の駅今井の里でとろろご飯豚汁付きを食べて

国道20号線で諏訪湖方面(温泉街の反対湖岸)16号線で茅野市へ。

茅野市から再度20号線に乗って、甲府市~神奈川県へ

↑帰りにはどの道も混雑していて、グーグルナビで誘導された県道521号線。

八王子市~陣馬山和田峠〜藤野市(相模湖IC付近)までの抜け道でしたが、ここはお勧め出来ません。

対向車が来たら交差できない箇所が多数。

わたしはタマタマ対向車が2台しか来ず、数少ない広い車線で助かりましたが、、、

5/2~5/3。ラッシュがピークの日でも渋滞に掛かることなく、行って帰ることができました。(朝昼ごはんと休憩入れて約12時間)

グーグルナビ。時々容赦なく過酷な山道に誘導することがあり要注意

でしたが、無事予定どおりに現地に着き、予定どおり帰ることできました。