日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。

神戸市須磨区から発信!日本維新の会 神戸市会議員(須磨区)大井敏弘活動報告ブログ 「おーい」とお気軽にお声掛けください

神戸市会

2006年06月24日 23時47分08秒 | 神戸市会
写真上:これから須磨区内に掲示する予定のポスターです。

昨日で神戸市会は、議案等43件を可決、承認し閉会しました。

私が在籍します今期の常任委員会は、港湾交通委員会、特別委員会は大都市税財政制度確立委員会の委員に選任されました。
民主党会派を代表して、市民意見を代弁してまいりますので、よろしくお願いします。

神戸市会議員の汚職事件の究明は、6月30日に行なわれる政治倫理確立委員会で引き続き追求してまいります。皆様のご意見をお待ちしています。

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陳情

2006年06月19日 22時57分21秒 | 神戸市会
今日は、神戸市営地下鉄名谷駅での街頭活動のあと、神戸市会の都市消防委員会を傍聴しました。

今日の都市消防委員会で、私が相談を受けておりました須磨区若木町の住民の皆さんが提出されました陳情「須磨区大手字大谷に建設予定マンションについての陳情」の審議が行なわれましたので、地元の住民の皆さんと傍聴させていただきました。

最近は、マンション建設での住民とのトラブルをあちこちで聞くわけですが、なかなか住民の皆さんの想いが、叶わないことのほうが多いのでないかと思っています。

これは最近の政治の動向にも通じるわけで、政府はもっと土地を有効に活用しようとしています。
そのためには、土地を持っている地権者を大事にしようとしています。
これがトラブルを起こすひとつの要因になっているのでないかと思います。
しかし、金があれば何でも出来ると言われた方がいましたが、何でもできると勘違いして、地域住民に十分説明もしないまま工事着工を企てる業者のなんと多いことか。ここに問題があるのではないかと思います。
ボタンの掛け違いが、最後まで尾を引いて住民とのトラブルが後を絶たないことになるのです。

今回の須磨区若木町の皆さんの陳情も然りです。
建設業者は、住民をなんと心得ているのか、住民の皆さんの声を聞けば聞くほど、行政にもしっかりと建設業者を指導していただかなければならないと思いました。

今回の陳情で、神戸市会として、行政当局に対して、建設業者が住民に十分説明を行い、建設後の交通安全対策についても配慮するように要望が付されましたので、住民の皆さんも少し安心されたのではないかと思います。
これからがたいへんだと思いますが、住民の皆さんが、泣き寝入りをしないよう私も若木町の皆さんと共に行動をしてまいりたいと存じます。

このように地域で、困りごとがありましたらお気軽にお声を掛けてください。
どんなご相談でもなんでも結構です。お待ちいたしております。

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民主党の太田さんが初当選,衆院千葉7区補選

2006年04月24日 00時47分10秒 | 神戸市会
前議員の辞職に伴う衆院千葉7区補欠選挙は23日投票され、即日開票の結果、民主党新人で前県議の太田和美氏(26)が、自民党新人で元埼玉県副知事の斎藤健氏(46)=公明推薦ら4人を破って初当選しました。

 補選での民主党候補の勝利は平成15年4月以来で、小沢一郎代表は初陣を飾りました。
一方、自民党には大きな打撃となり、小泉純一郎首相の求心力低下も予想されるとのマスコミの論評がでています。

これで、大きく日本の政治が変わるのでないか・・・。そんな予感がする民主党の勝利でした。
これで大きく弾みがついた民主党ですが、「勝って兜の緒を締めよ」ではありませんが、これからもこつこつと一つずつ階段を上って、自民党と対峙し、政策論争で自民党に勝たなければなりません。
格差が増大する今日の日本の社会を創ってしまった「小泉さんの政治がおかしい」と今回、千葉県民のみなさんが審判を下されました。
この声を全国に広めていかなければなりません。
神戸も然りです。
神戸市は、今、議員の汚職問題で市政は大きく揺れています。
この金権腐敗の政治を糾し、クリーンで公平、公正な社会実現の為、民主党が先頭になって、議会改革と行財政改革を断行することが、神戸市民の皆様から支持される唯一の道でないかと思っています。
私も千葉に後れを取ることなく、日本の政治を庶民の手に取り戻すために神戸市会で全力投球で市政改革に取り組んでまいります。

神戸・須磨の地から「日本を変えよう!!」「神戸を変えよう!!」


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大井としひろ神戸市会ニュース

2006年04月21日 23時39分55秒 | 神戸市会
神戸市会議員大井としひろ神戸市会ニュース4月号のPDFデータの原稿がやっと印刷所から送られてきましたので掲載します。ご一読ください。

主な記事:
・須磨区緑ヶ丘に神戸市バスが新規路線が開通します。
・あなたも民主党に参加しませんか。党員、サポーター募集。
・平成18年度神戸市予算について
・来年行われる統一地方選挙で、神戸市会議員の定数が、3名削減されます。
須磨区、垂水区、兵庫区、長田区、中央区が、各1名減となり、西区に2名増員されます。

4月号発行後(4月3日発行)に神戸市会議員の汚職事件がおこりましたので、本件に関しては、本紙では取り上げられませんでした。

大井としひろ神戸市会ニュース4月号

大井としひろ神戸市会ニュース

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民主党代表選

2006年04月04日 10時44分51秒 | 神戸市会
前原代表の辞任表明を受けて、代表選挙を7日に実施することが正式に決まりました。

今日のテレビや新聞各紙も小沢氏支持広がるとか菅氏出馬模索等とお二人の名前だけが取り沙汰されていますが、私は、代表選挙に出たい人全員を呼んでいただき、それぞれの候補のお考えをお聞きし、決められるべきだと思います。

国会議員192名の投票で代表が決まりますが、投票の前に立候補者が基本政策や党運営の方針を演説した後、投票となります。

出来るならこの演説を投票の直前でなく、出来るだけ早い時期にテレビを通じて、広く日本国民に向かって訴えていただきたいと思います。

開かれた党、民主党の代表選挙にするためにも広く国民に訴えていただき、日本の国をどのような国に変えたいのか、訴えていただき国民の支持と理解を取り付けていただきたいと願っています。

国民の皆様が、寛容な気持ちで期待感をもって民主党を見守っていただけるのも、今回が最後だと思います。

そのためにも霞ヶ関の国会周辺だけで決めてほしくないと思っているのは、私だけでは無いと存じます。

党執行部におかれては、くれぐれも民主党党員並びに日本国民を巻き込んだ、開かれた民主党代表選挙となるよう取り進められますようよろしくお願いします。

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神戸市会議員の定数を3名削減

2006年03月30日 21時52分00秒 | 神戸市会

3月29日、定例議会の最終日、
共産党提出の総定数72名(4減、4人増)とした「神戸市会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部を改正する条例の件」は、起立採決で共産党、新社会党が起立したものの少数のため否決され

総定数69名(5人減、2人増)とした「神戸市会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部を改正する条例の件」が起立採決で、民主党などの賛成多数で可決決定されました。

来年4月に予定されている市会議員の選挙は、現行より3名減で施行されることに決まりました(下表参照)。

3名減で十分なのか或いは根拠の曖昧さなど課題は残しておりますが、4年前に「震災特例」として持ち越しとなっていた経緯を考えると1歩前進と一定の評価はできると思います。

神戸市は、財政問題はじめ多くの課題を抱えており、議会は行政のスリム・効率化など改革を求めております。

今後行政サービスの見直しなど市民の協力が必要であり、その前提は、行政や議会に対する市民の信頼感であります。

今回の定数減を足がかりとして、
市民の理解が得られるよう更なる定数減を主張していきたいと思っています。

各区の人口と議員定数
                (1票の格差とは長田を1とした数値)

平成17年度国勢調査

人口

新定数
(増減数)

議員

一人当たり

の人口

一票の格差
東灘 206,041 (-) 22,893 1,10
128,048 (-) 21,341 1,02
中央 116,602 (▲1) 23,320 1,12
兵庫 106,987 (▲1) 21,397 1,03
225,940 10(-) 22,594 1,08
長田 103,771 5(▲1) 20,754 1,00
須磨 171,629 8(▲1) 21,453 1,03
垂水 222,725 10(▲1) 22,276 1,07
西 243,646 11(+2) 22,150 1,06
合計 1,525,389 69(▲3) 22,107 1,06

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神戸市会 民主党神戸市会議員団 意見表明

2006年03月17日 15時32分58秒 | 神戸市会
今日の朝立ちは、JR須磨駅での街頭活動です。
神戸市会予算特別委員会の報告を中心にマイクで報告をさせていただきました。
又、須磨駅前は、最近エレベータの設置や駅前のロータリー化が実施され、乗り降りが楽になっております。
このエレベーターの設置やロータリー化の事業も神戸市税が一部投入され、安心・安全な須磨の街づくりに寄与している事を報告させていただきました。
そして、「メール問題」についてのお詫びと党員一丸となって一から出直すことのお願いを今日もさせていただきました。

今日は、11時から神戸市会予算特別委員会の意見表明があり、民主党神戸市会議員団は、要望事項17点を付記して、平成18年度当初予算並びに関連議案、合計61議案について、原案のとおり承認する事について意見表明しました。

今後、20日に予算特別委員会で意見決定がされ、29日の本会議で、平成18年度当初予算並びに関連議案、合計61議案について採決の予定です。
平成18年第一回定例市会上程議案

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予算委員会 代表質問報告

2006年03月08日 23時28分49秒 | 神戸市会
今日の朝立ちは、いつものごとく6時45分から8時半まで妙法寺駅で行いました。
今日も月曜日同様マイクを持たず、行きかう皆様にひたすら「おはようございます」のあいさつ運動に徹しました。アイコンタクトしながら目と目のあいさつも有効で、皆さんからもあいさつを返してくださいました。

10時からは神戸市会予算特別委員会第二分科会にて、保健福祉局の予算審査が行われました。
民主党の会派を代表して、私が当局と質疑を交わしましたので、下記のとおり要旨をご報告します。

Q1.障害者自立支援について
(1)4月以降、障害者自立支援法の施行に伴い、障害者へのサービスの仕組みが大きく変わることとなる。障害程度区分の認定にはじまり、ケアプランの作成、各種相談やサービスメニューの組み合わせなど、障害者に応じたきめ細かな支援が必要である。
新制度下では、ケアマネジメントの実施主体、相談体制など旧支援費制度と比べてどのように変わるのか。また、この相談支援専門員と障害認定一次判定を行う認定調査員との違いを教示願いたい。
指定相談事業者には相談支援専門員(ケアマネージメント従事者)を配置する事になっているが、いつから配置されるのか。
また、サービスの質を確保するため、事業者に対する研修などが必要と思うが、具体策はあるのか。
(2)措置制度であった障害者施策が平成15年から支援費制度に改められ、福祉サービスを提供し始めたことにより利用者が増加する一方で、精神障害者が対象外になるなど制度間に不均衡が存在していました。
これまでの障害者福祉は、身体障害者は身体障害者福祉法、知的障害者は知的障害者福祉法、精神障害者は精神保健福祉法と別の法体系で対応措置が取られてきました。
精神障害を含む障害の一元化で制度格差を解消し、市町村に実施主体が一元化され、障害者の自立と共生の社会をつくっていく、障害者が地域で暮らせるようにしていこうと言うのがこの法律のめざすところになっていますが、利用者にこの制度改正の趣旨が十分に理解されているのか心配であるわけですが、当局の認識はどうか。

A1.(中西障害福祉部長)
 相談体制については、、区役所を中心に行う。支援費制度においては、全国でバラツキ、格差が起こっていたが、障害者自立支援法のもとでは、精神を加えた3障害に対応するとともに①審査会による判定②相談支援事業者については、行政だけでなく一定の条件のもと県が指定した民間にも出来るようになった。

また、自立支援法において制度の改正に変更が加えられたが、サービス開始までの期間も短く、手続きも短期間に行う必要がある。利用者からの申請が漏れないよう、DMや問い合わせについては積極的に対応していきたい。

Q2.新中央市民病院について
 新中央市民病院の基本計画案が公表され、21世紀にふさわしい新病院の整備に向けた取り組みが、いよいよ具体化していく。神戸市民が誇れる素晴らしい病院となるよう期待するが、
(1)施設の整備方針として、患者・家族の視点、安全で安心な災害に強い病院、環境にやさしい病院、弾力的な運用が可能な病院という4つの方針が挙げられているが、これらのバランスのとれた施設として、どのような建物がイメージされるのか。また、これらの特徴を持つ素晴らしい病院の整備期間として、PFIの事業者選定、設計、建築工事を含め4年間は短くないのか。
(2)新病院では、高度専門医療センターとしてがんセンターの新設も検討されているが、そこには緩和ケア病棟のプランは入っているのか。
また、単に緩和ケア病棟を整備するだけではなく、実践的な研修の場を備えた人材育成と保健・医療・福祉のネットワーク構築のための拠点施設として整備すべきだと考えます。
形の有無に関わらず、緩和ケアに対応できる人材の育成が必要だと思うがどうか。

Å2.(井口参与)
建物の具体のイメージについては、4つの施設整備基本方針を持っている。
コンセプトとしては、これまで効率性、機能性を重視してきたが、市民ニーズの多様性もありコンセプト作りは難しいものだったが、患者・家族の視点、安全で安心な災害に強い病院、環境にやさしい病院、弾力的な運用が可能な病院という4つのコンセプトで、21世紀のアジアのスタンダードとなる救急医療、高度医療、急性期医療を核とした24時間365日市民の生命を守る病院にしたい。
さらに、医療産業都市構想の核施設としての役割りもある。
PFI手法で整備するため厳しいスケジュールとなるが、出きるだけ詳細の情報の提供により平成22年開院をめざしたい。

(緩和ケアについて)
がんは、昭和56年以降、脳卒中から逆転し死亡原因の一位となっており、3人に1人はがんで亡くなっている。
統計を見てみると入院患者の30%が、がんで入院し、799人の死亡退院だった中の370人、約46.8%ががんによる死亡退院だった。
がん緩和病棟、いわゆるホスピス専門病棟については、議論してきたが、全体としてのケアチームの結成で対応したい。
なお、腫瘍内科と言う分野があり、全国で認定専門医は47人いる。しかし、日本に活躍する場が少なく米国に渡っているケースも多いと聞く。
そこでこれらの人材を招聘することで、人材育成、また、公費研修医制度に寄与できないかと考えている。

Q3.介護予防事業について
(1)第3期介護保険事業計画では、新たに、新予防給付をはじめとする介護予防事業が実施されるが、具体的なサービス内容について伺いたい。また、予防の効果をあげるため、今後とも、市として事業の選定等工夫すべきと考えるがどうか。

(2)高齢者の見守り活動について
新しいあんしんすこやかセンターでは、介護保険事業に係る専門福祉3職種に加え、見守り推進員が配置され、地域での高齢者の見守りや健康づくりの拠点としてスタートすることとなる。
高齢者の見守りの拠点という観点から、新センターを拠点に巡回活動する見守り推進員については、地域の担当民生委員と連携を図っていく必要があると考えるが、それぞれの役割分担はどのようになっているのか伺いたい。

また、新たな地域密着型サービス体系の確立が急がれるが、本市での具体的対策にはどのようなものがあるのか。

A3.(中村局長)
予防重視型システムへの転換となるが、①「新予防給付の創設」は、要介護1・2や要支援の方などいわゆる軽度の方に対してのもの、また、②自立しており現在認定を受けていない方で、要支援・要介護になるおそれのある、いわゆるハイリスク高齢者に対して事業として「地域支援事業」の創設とに分けられる。
また、改正法では、「本人でできることは、できる限り本人で」というのが背後にあるが「介護予防に資するように」とのもと、デイケアなどの通所サービスでは、①体力増強や、②栄養改善、また③歯磨きなどの口腔系の指導などが予定されている。一方、訪問介護などのヘルパーは、すべての生活行為に対して行うのではなく、適切なケアマネージメントのもとで訪問介護など必要なサービスを提供していく事になる。

また、見守り推進員と地域の民生委員との連携も重要で、現在、一人暮らしのお年寄りとして、全市として、5.89万人いるが、そのうち見守りが必要な方は、
3.69万人と推定され、そのうちの91%は民生委員や友愛訪問グループによるものであり、見守り推進員は、残りの9%ぐらいを担当していることになる。
見守り推進員については、民生委員などが対処しにくい方を担当してもらう事になるが、地域間でバラツキもあるところは事実であり、十分な連携が重要と考えている。区役所の民事協の連絡会に入り込んでうまくやっている例もあり、今後協議会もあるので連動していきたい。

(地域密着型サービスの創設について  森田高齢福祉部長)
新しく6つのサービスを予定しているが、うち5つは、既存のものを改変している。具体的には①小規模介護老人福祉施設におけるもの。小規模特養をH18に4箇所、H19に3箇所整備する。
②グループホームについては、現在市内67あるが、3年間で100床増。③認知症対応型デイサービスについては、現在30箇所あるが、民間活力を積極的に図っていく。④夜間対応型訪問介護については、コールセンターなどを設け、夜間の在宅介護に対応していくものであるが、1事業所ではスケールメリットが要求されると予想されている。⑤小規模多機能型居宅介護については、H18に4箇所、H19に7箇所整備を予定している。

Q4.敬老パスについて
敬老優待乗車証制度については、これまで、高齢者の社会参加の促進や日常生活での移動支援の面で、高齢者福祉の向上に大きく貢献してきた。
しかし、民間の交通事業者からは利用者の増加に見合う市からの負担金が交付されておらず、事業への協力が困難であるという声も聞かれるなど、このままでは制度を存続できなくなるのではと危惧している。
新年度には、広く関係者の意見を聞くため、制度に関する検討懇話会が予定されているようであるが、当局として、今後の制度のあり方、方向性についてどのように考えているか見解を伺いたい。

A4.(中村局長)
現在15万人、74%の高齢者が利用している。H18予算で36億円を計上している。民間事業者からのさまざまな意見も頂戴しており、民間バス5社から負担金の増額要請も受けているところである。
市バスについては、新規路線の要望もあるが、これに応えることが出来ないとの厳しい意見もあった。
制度のあり方については、懇話会、外部評価、市長の手紙などを含めた市民意見もいただいているところである。現在は高齢者の社会参加として有意義であると考えている。しかし、今後の高齢化の進展で正直、たいへん憂慮していることであり、H18には懇話会を立ち上げる。そこで、学識経験者も含め、今日的観点から具体の制度のありようを考えたい。

Q5.オウム病の再発防止対策について
 昨年12月にポートアイランドの「神戸花鳥園」において、展示する鳥の飼育などに当たる獣医師らがオウム病に感染し、開園が延期されることとなった。当施設は、いつ再開予定なのか。また、再開の際には、市として、再発防止のため、施設・衛生管理等の徹底について指導を強化すべきと考えるが、その対応について伺いたい。

A5.(河上保健所長)
オウム病については、届出義務のあるものであり、花鳥園においては14人中3名が感染した。これまでの管理体制の見直しなど検討してきたが、正式に3月1日に申請を受理し、3月15日から開園となる。


神戸市会は、会派の人数で質疑の時間が決められており、民主党は、質疑もふくめ持ち時間60分です。
私の質問に対して、当局の答弁が長く再質問が、一問しか出来ず残念であった。
もう少し簡明な答弁を当局にはお願いしたい。

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予算特別委員会

2006年03月06日 23時09分21秒 | 神戸市会
今日の朝立ちは、いつものごとく6時45分から8時半まで名谷駅で行いました。

今日は、マイクを持たず、行きかう通勤の皆様にひたすら「おはようございます」のあいさつ運動に徹しました。
民主党に逆風が吹いていますが、コツコツ市民の皆様に自分たちの思いをぶつけていけば、道が開けると信じて、今日も活動しています。

今日から市役所で予算特別委員会が、10時から開会され3つの分科会に分かれて、局別に審査がお行なわれ、委員の一人として出席いたしました。

私の所属する第二分科会は、本日は環境局の局別審査を行いました。
各会派の代表が、当局の考え方などを質しました。

わが会派は、川内委員が代表質問をおこない、アスベストやゴミ問題について、当局の対応等を質しました。
(詳細は、おって、報告されます市会議事録をご参照ください)

私は、あさっての保健福祉局の関係について、代表質問をする予定です。
乞う、ご期待。

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神戸市会開会

2006年02月25日 23時50分23秒 | 神戸市会
2月24日の10時から平成18年第一回定例市会が開会されました。 神戸市会日程  平成18年第一回定例市会議案 神戸市の歳出予算額は、一般会計で、7491億円、特別会計で、1兆1217億円、合計1兆8708億円で、昨年度より震災関連事業費マイナス44.2%、公債費マイナス20.5%減少したことから全体でマイナス9.7%予算額が減少しました。 少子高齢社会の進展による社会保障費や医療費(生活保護・介護保険・老人保健医療・児童手当等)などの負担により、一般会計の福祉関連費は、3.4%増加しました。 矢田市長は、提案説明の中で、2月16日の神戸空港の開港により、海・空・陸の総合交通体系が確立し、新たな人・物・情報の交流による21世紀の「みなと」の歴史が始まりました。 今こそ夢と希望を持ち、豊かな神戸を願い、国内外の人々が集い、訪れ、住み続けたくなる「美しく、魅力と価値が輝くまち」を創造し、未来の飛躍と持続的な発展へとつなげていかなければならない。 本格的な人口減少・超高齢社会の到来、地球規模でのグローバル化の進展など、時代の潮流への対応や、世界の都市間競争に打ち勝つ魅力の創造をはじめ、未来に先駆けた新たな都市モデルを構築するべき重要な時期にある。 豊かな神戸の創造に向けて「元気と魅力を創る」「こどもと環境を育てる」「福祉と健康を守る」ことを政策目標として、「神戸2010ビジョン」の実現をめざし、「安全・安心」「健康」「交流・融合」をキーワードに、民・学・産との連携のもと、全力でこれらに挑戦していくと力強く決意を述べられました。 民主党神戸市会議員団の予算要望事項 今回の予算市会のなかで私は、市民の皆さんの声をお聞かせいただきながらその声を予算委員会の場で、矢田市長に直接提言していきたいと願っています。私たちの身近な所で使われている神戸市税ですので、神戸市の予算の中身についても関心をお持ちいただき、ご意見やご要望、また、ご不満な点をお聞かせください。 ベストブログランキングに挑戦しています。クリックお願いします。