神戸市須磨区から発信!日本維新の会 神戸市会議員(須磨区)大井敏弘活動報告ブログ 「おーい」とお気軽にお声掛けください
日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。



2005年6月14日(火)
新たなビジョンの実現に向けて
神戸市須磨区中期計画(詳細については、6月9日の「おーいブログ」を御参照下さい)の実現に向けての区民集会が、今日(6月14日)18:00からすまいるプラザ大黒のホールにおいて開催された。
中期計画の中身については、先にご報告のとおりですが、今日は北須磨保育センター理事長の羽根田一清氏・禅昌寺幼稚園園長の近藤利弘氏・須磨区連合自治会長の佐々木利雄氏・オール須磨代表の谷本晋一氏・須磨寺貫主の小池弘三氏の五氏と進行役のプランまちさとの岩崎俊延氏で実践発表会「区民の力と取組み」のテーマでパネルディスカッションが催された。
また、矢田市長、梶本助役もお越しいただき矢田市長じきじきに須磨区の取組みについての評価もして頂くと同時に神戸市の「神戸2010ビジョン(案)について」市長自ら説明をしていただきました。
実践発表会では、佐々木須磨区自治会連合自治会長より、防犯の取組みとクリーン作戦とウォーキングを同時進行で取り組み、地域の一体感が図れたアイデアやエピソードをお話いただきました。羽根田理事長からは、全国に先駆けて取組みをされた幼保一元化の取組みや自治会を中心に各種団体と住民が、一体となって取り組んでこられた実体験のお話をお聞きした。近藤園長からは、子育てに不安な母親への子育て支援についてや子育てネットワークの連携が神戸市内でも最先端の連絡会網の須磨区のことをお話いただいた。
若者の代表として、登場したのが、オール須磨代表の谷本晋一君、若いものの声を聞いて、地域の輪に入って地域の活性化の手伝いや須磨の魅力を広めていきたいとITを駆使して、ボランティア活動の実践活動している現況活動報告があった。お若いながらもしっかりとしたリーダとしての資質も備えておられ、これからもがんばってと応援したくなった。最後は、須磨寺貫主の小池氏より須磨観光協会や須磨歴史倶楽部の取組みや観光でお越しいただいた方々へのおもてなしの心を大事にしてほしいといつものユーモアたっぷりにお話していただいた。
今日の中身の濃いお話や計画を絵に描いた餅で終わらせないためにも市民への周知と行政と地域が一体となって、パートナーシップの関係で物事を進めていく事が、何よりも大切でないかと思います。私もその一翼を担えさせていただけたらと願っています。

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