前市長の辞職に伴う出直し大阪市長選は27日投票、即日開票の結果、前職の関淳一氏が、元民主党衆院議員の辻恵氏、元大阪市議の姫野浄氏、元会社員松下幸治氏の3人を破り、再選を果たした。とのニュースが先ほど流れていました。
職員厚遇問題に端を発した出直し大阪市長選挙でしたが、結局もとの鞘に納まってしまったようです。
今回の一連の動きを見ていると 市の職員組合=守旧派=民主党 そんな情けないイメージが大阪市長選挙では付きまとっていたみたいでした。
私も民主党の神戸市の市会議員ですが、民間の会社に勤めていたサラリーマンの代表との思いが強く、職員厚遇問題や市民の皆さんが疑念に思われていることがあるならば、「はっきりと情報公開をするべし」との立場で私は議会に臨んでいます。
ローカルマニフェスト神戸2005にも書いておりますとおり
○民間あるいは女性助役の登用(幅広い人材の活用)
○外郭団体の大胆な再編成
○神戸市が25%以上出資、出損する外郭団体を大胆に再編成
○外郭団体への、補助金50億円、委託事業費300億円、出向職員600人削減。
などの提言も致しております。
自民党=改革政党:守旧派=民主党とは、多くの皆さんは思ってはいないでしょうが、最近の大阪市長の選挙の様子を見ていますと少々残念です。
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