※写真は、平成25年決算特別委員会で、総括質疑をする大井としひろ
今年度は、福祉環境委員会(保健福祉局、環境局)の委員長として、健康づくり、医療、保健衛生をはじめ、高齢者の皆さんや障がい者の皆さんの福祉政策やゴミ・環境問題などを中心に積極的に取り組んでまいります。
私にとっても3期目の議員活動最後の年度がスタートしました。議員生活12年目の集大成として、福祉問題に真正面から取り組みます。2013
年4月1日より「障害者自立支援法」は、「障害者総合支援法」として施行されました。
また、2016年からは、「障害者差別解消法」も施行されることになります。障がいがあってもなくても、誰もが分け隔てられず、互いを尊重して、暮らし、勉強し、働いたり出来るように差別を解消して、誰もが安心して暮らせる豊な共生社会の実現が目的の法律です。
これら国の動きに対して、それぞれの障がい者団体などの声や地域の身近な課題を把握して、本市として具体的な施策に繋げられるよう取り組んでいきたいと思います。
また、「須磨ニュータウンの高齢化と少子化、空洞化(人口減少)に歯止めを!」と訴えさせて頂き、政策提言を中心にして、須磨区の少子高齢化問題に取り組んでまいります。
住環境の改善やリノベーションで、集合住宅や公園、ショッピングセンターなどを再生し、保育所をはじめとする教育環境の再構築を図り「若い人たちが住みたくなる須磨のまち」に造り替え、高齢者の皆さんや私たち現役世代や若い世代、子供達や障害のある人々、「だれもが共に暮らせる須磨のまち」にしていかなければならないと考えています。
初心忘れず地域に根ざした地道な活動に汗をかきながら、市政・議会の改革に取り組み「市民の皆さんが主役」のまちづくりに取り組んでまいります。
お気軽に「おーい」とお声をかけていただき、須磨区民の皆様と共に明るく元気で、安心・安全な須磨のまちづくりに全力投球で取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
暑い日が続きます十分に水分補給をしていただき、熱中症などにご留意していただきますようお願いして
2014.盛夏
神戸市会議員
福祉環境委員会委員長 大井としひろ