神戸市須磨区から発信!日本維新の会 神戸市会議員(須磨区)大井敏弘活動報告ブログ 「おーい」とお気軽にお声掛けください
日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。



毎週金曜日と土曜日に須磨海岸迷惑花火パトロールを実施し、私もご一緒させていただいていますが、ここでもう一つ問題となっているものがあります。それが、須磨海岸に進入してくる車です。地域の人からも何とかならないかと苦情やご相談も頂いています。

前回の神戸市会・港湾交通委員会で、私から須磨海岸の花火問題、海の家の騒音問題、そして須磨海岸への車の乗り入れについて、問題提起させていただき、車の乗り入れ状況等を質問させていただきました。(詳しくは、議事録ご参照)

みなと総局長から「海岸への車の乗り入れ許可台数400台弱」との答弁がありました。

委員会終了後担当者を呼んで、実態の調査をし、須磨海岸の通行許可を神戸市みなと総局が出している台数は、「441台」昨年の秋に須磨海岸への侵入を防ぐ為にロボットゲートを新設し、許可車以外は入れないようにしているそうですが、ロボットゲートのリモコンを持っている車の数が、「441台」だそうです。これでは、「神戸市が監理しているとは言いがたいのではないか、申請してきた者すべてに許可を出しているようなものでないか。」という事です。

 

神戸市が、須磨海岸の管理用通路の通行を許可をし、許可証を発行しています。

許可条件は、

1.須磨海岸管理用通路を走行する場合は、この許可証を車両のフロントウインドーのダッシュボードに必ず掲出すること。

2.この許可証を他人に貸与、譲渡、また用途以外の目的に 使用したことが判明した場合、許可を取り消す場合があります。

3.本市係員から、この許可証の確認を求められた場合は、すみやかに提示すること。

4.須磨海岸管理用通路以外の場所へ乗り入れないこと。

5.須磨海岸管理用通路においては、徐行運転の励行など、安全運転に心掛けること。

6.須磨海岸においては、本市係員に従うこと。

しかし、実態をみると上記のルールは、守られていないのが実情でないか。

須磨海岸の車の状況は、不法駐車でいっぱいで、海岸内は、無法化していのが実態です。

通行の許可はされているが、駐車の許可は出されていないのではないか。しかし実態は、不法駐車でいっぱいです。そして、無料で駐車させているのが実態です。

何とかして、この須磨海岸の車を整然とした状態に出来ないものか、ない知恵を絞ってみたいと思います。

ご意見やご提案があれば、お気軽にメールやコメントをお願いします。



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