タヌキさんが園に来てくれたので、今度はこちらから物語のお寺に出かけることにしました。
新宿から湘南新宿ラインで久喜駅へ。そこから東武伊勢崎線に乗り換えて「茂林寺前駅」まで。新宿駅からは85分ほどの距離です。
駅に着くとさっそくタヌキさんがお出迎え。駅からお寺までの650mの間、道路沿いには20~50m間隔で、「ぶんぶく茶釜」のお話しと絵の看板が紙芝居形式で一枚づつ立っています。
お話しを読みながら進むと、お寺に着きました(右端)。山門も本堂も茅葺き屋根の静かなお寺です。
本堂の前には満開のしだれ桜!!
本堂裏の展示室には、タヌキが化けた寺宝の「茶釜」がちゃんと展示されています(写真はありません)。
茶釜からは、汲んでも汲んでもお湯が尽きることがなかったと言われます。
山門から本堂への参道には、様々な恰好をしたたくさんの、大きな焼き物のタヌキが並び、参拝者を迎えてくれます。(写真中央はその中の一匹)
門前のおみやげ屋さんには信楽焼のタヌキがあふれんばかりです(写真右)。
お寺一帯は「ぶんぶく茶釜」のお話しはやっぱり本当にあったと思えるようにのどかな空気です。
お昼はお寺の近くで「たぬきうどん」を食べ…
さてこの日の夕方は、浅草で久しぶりに友人と会うことになっていたのです。昔行ったなつかしい炉端焼きの店があるからそこへ行きたいということで、紹介された店の名前が、なんと『たぬき』 お店の前では、やはりたくさんのタヌキがお出向かえです(写真)。今日は、「ぶんぶく茶釜」のお寺に行くことなど友人には全く言っていなかったにもかかわらず…!!
1月の土曜保育に続いて、またしてもタヌキ続き…、
どうもタヌキさん達に導かれているようです。
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Kikyo
たぬき様。
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