今日のお帰りは雨が降っていたため特別に、
年長両組が月組のお部屋に集まって、
みんなが揃う最後のさようならをしました。
お母様方が、保育室に入ってこられるまで、
秋の歌、たくさん歌ったね…♪
元気に歌う子どもたちとは別に、
涙を流されるお母様もちらほら…。
『○○ちゃんのお母さん泣いてるよ。』
『どうしたのかな?』
そんな無邪気な子どもの声も聞こえてきました。
『今までありがとう』
そう言って子ども同士もお別れをしますが、
いつもと変わらぬニコニコ顔。。ちょっと照れた顔だったかな。
「お別れ」って、子どもたちはどこまで理解しているのかなぁと
思うときがあります。
先日もお弁当を食べてるとき、
「時々、東京にも遊びに来てね。」と話すと、
「うん。来る来る!」と威勢よく答えてくれました。
大人ばかりが、どうもしんみりしてしまいますが、
「また遊ぼうね!」「うん!」
と、やりとりをする子どもたちを見ると、
『お別れ』というよりも、その友情を、その繋がりの強さを
改めて感じさせてくれるもののような気がしました。
きっと再会を果たしたときも、
「○○して遊ぼう!」「うん!」
なのでしょう。
こうして、同じときに幼稚園に来て、お友達になった仲間同士。
ずっとずっと繋がっていて欲しいなと思いました。
明後日の運動会、
年長組25人全員の元気な「青空太鼓」が
青空いっぱいの空の下、天に届くことを願うばかりです。
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