井草幼稚園 ブログ*零れ話つづれ織り~ こぼればなし・つづれおり

御礼多謝

7月13日お盆の入りの「み魂まつり」を、80周年記念式典というかたちで杉並公会堂で迎えることができました。
園児の保護者各位には、時間の制約等の多いこの日の運営にご協力をいただきました。まず厚く御礼申し上げます。

そして当日はお越しになれない懐かしい方々からもお手紙やお電話を頂戴しました。
当日お越しの皆様へもこちらは再会できたうれしさばかりで、なかなか御礼のご挨拶が尽くせませんでしたが、心から感謝申し上げております。

母の会の皆様には、宣伝等にもお力添えをいただきました。
式典の中で、80周年記念に母の会より幼稚園へお贈り下さった「特製手作り時計」は、工房の職人さんの自信作とのことで、制作過程を写真に撮られ、園のホールに飾られたところまでを工房のHPに掲載したい、との有難いご意向をいただいております。その際にはまた当欄や園だよりでお知らせいたします。 とても楽しみです。

初めての大舞台で園児達も午前中のリハから緊張を強いられ、特に年少・つぼみ組では、3、4人ほどが本番前から熟睡してしまい、本番ステージに出られませんでした。

こんなことなら、午前中に本番をして、リハーサルを午後に回せばよかったと悔やみますが、楽屋フロアで寝入る姿は実に可愛らしく、本番前の一同の緊張を和らげてくれ、実は当日一番の名シーンだったと思います。ステージスタッフの皆さん、打楽器のメンバーもみなステージ袖で初めて見る光景に、画像のシャッターを押していました。

事前の公会堂下見会でステージを見たときは、当然、園の規模とは大きく違うので(袖をのぞいた観客席から見える舞台の幅だけで、園庭の幅とほぼ同じ)、学年ごとの園児数では明らかに舞台負けをすると最初からこの点は諦めていました。
しかしリハーサルで並んだところを実際初めて目にすると、ステージの高さにも全然負けておらず、そこに立っているだけでも子供たちが華やかな事に、改めて驚き、うれしくなりました。

ゆき届かぬことも多く、皆様にはご迷惑をおかけいたしましたが、ステージ・マネージャー、アシスタントの方の指揮のもと、ロビーでも様々な方々のご協力があって、第1部は子供らしさを失わずしかもおごそかな、第2部は打楽器奏者の方々の真摯で気合いのこもった熱演の素晴らしいステージで、重厚な式典となりました。

コメント一覧

ケンちゃん
卒園おかあちゃん様

お出で下さって、本当にありがとうございました。あたたかいコメントも感激です。
杉並公会堂の音響は屈指の評判ですので、「蛙とおたまじゃくし」子供のソロの箇所ももきれいに声がすーっと通っていましたね。

次回、88周年記念式典は東京ドームか日本武道館、…いえ、それだと井草らしくないですから、国立能楽堂か歌舞伎座で催しましょうか。

今後とも末永くどうぞよろしくお願いいたします。
卒園おかあちゃん
お疲れ様でした。
とても素晴らしい式典でした。
園児たちの一生懸命の姿に感動し、スライドの懐かしい写真とともに卒園した子供たちの歌声が響いた時、涙があふれました。
第2部のステージもそれはそれは素晴らしく、息をのんで見入ってしまいました。
園のホールで間近に見るのもいいですが、公会堂の大ホールに響いたのもすごく感動でした。
退職された先生に会うことができたのも嬉しかったです。
貴重なこの瞬間に出席できて幸せでした。
本当にありがとうございました。
長文、乱文失礼しました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事