園児の保護者各位には、時間の制約等の多いこの日の運営にご協力をいただきました。まず厚く御礼申し上げます。
そして当日はお越しになれない懐かしい方々からもお手紙やお電話を頂戴しました。
当日お越しの皆様へもこちらは再会できたうれしさばかりで、なかなか御礼のご挨拶が尽くせませんでしたが、心から感謝申し上げております。
母の会の皆様には、宣伝等にもお力添えをいただきました。
式典の中で、80周年記念に母の会より幼稚園へお贈り下さった「特製手作り時計」は、工房の職人さんの自信作とのことで、制作過程を写真に撮られ、園のホールに飾られたところまでを工房のHPに掲載したい、との有難いご意向をいただいております。その際にはまた当欄や園だよりでお知らせいたします。 とても楽しみです。
初めての大舞台で園児達も午前中のリハから緊張を強いられ、特に年少・つぼみ組では、3、4人ほどが本番前から熟睡してしまい、本番ステージに出られませんでした。
こんなことなら、午前中に本番をして、リハーサルを午後に回せばよかったと悔やみますが、楽屋フロアで寝入る姿は実に可愛らしく、本番前の一同の緊張を和らげてくれ、実は当日一番の名シーンだったと思います。ステージスタッフの皆さん、打楽器のメンバーもみなステージ袖で初めて見る光景に、画像のシャッターを押していました。
事前の公会堂下見会でステージを見たときは、当然、園の規模とは大きく違うので(袖をのぞいた観客席から見える舞台の幅だけで、園庭の幅とほぼ同じ)、学年ごとの園児数では明らかに舞台負けをすると最初からこの点は諦めていました。
しかしリハーサルで並んだところを実際初めて目にすると、ステージの高さにも全然負けておらず、そこに立っているだけでも子供たちが華やかな事に、改めて驚き、うれしくなりました。
ゆき届かぬことも多く、皆様にはご迷惑をおかけいたしましたが、ステージ・マネージャー、アシスタントの方の指揮のもと、ロビーでも様々な方々のご協力があって、第1部は子供らしさを失わずしかもおごそかな、第2部は打楽器奏者の方々の真摯で気合いのこもった熱演の素晴らしいステージで、重厚な式典となりました。
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ケンちゃん
卒園おかあちゃん
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