年長組は学年閉鎖となってしまいました。
クラスの子達が登園してこない朝は、なんと淋しいこと
いつものお部屋のはずなのに、子どもたちが居ないと
お部屋中が淋しいと言っているようでした。
そんな中、子ども会の劇の片付けをしていました。
お店屋さんの衣装に、野菜にお餅、松飾…いろりに、すげに、かさ。。
3学期が始まってから、毎日お世話になった道具たちです。
はじめて小道具を目にして子どもたちの目が輝いたとき、
「これから先も使う大事なものよ!」と注意した時も、
この小道具たちはいつも一緒でした。
「さぁいらっしゃい いらっしゃい!!」
「えーかさやーかさやー かさこはいらんかねー」
「帰りましょう 帰りましょう」
誰もいない部屋の中で、私とこの小道具たちしかいないはずなのに、
一つひとつ袋にしまうたびに、一つひとつ台詞が聞こえてくる気がしました。
道具たちが、最後の劇を演じてくれているかのように。。。
子ども会を終えて、別れが惜しくなるこの時期に、
いつも思います。
なんで、2月は28日までなんだろうと。
祝日のない6月にしてくれればいいのに、そうしたら夏休みも早く来るのに。
もっとクラスで一緒に居たいのに、
どうして3日も少なくするんだろう。と。
卒業式まで残り12日。
たった1日…1回分の保育が欠けてしまっただけで、とても淋しくなりました。
みんな、早く元気になって幼稚園に来てね!
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