井草幼稚園 ブログ*零れ話つづれ織り~ こぼればなし・つづれおり

キャンプ(^O^)

大切なものなんて
そんなに沢山はないよね
友達とおひさまと
それから優しいこころ

これは、私が好きなキャンプソングの歌詞の一節です。

この夏、ボランティアで子ども達といくキャンプに参加してきましたfire

このキャンプは小学生から高校生の子ども達が参加するもので、車椅子の子ども達と健常の子ども達が、山中湖で5日間を過ごす統合キャンプ。

普段なかなか交流することが少ない、障がいのある子どもと、ない子どもが一緒に野外調理をしたりカヌーに乗ったり。

私は車椅子の子どもたちの介助(食事、着脱、トイレ、お風呂)を行いながら、子どもたちと沢山遊んできました

子どもたちが、違いや個性を感じ取り、お互いを認め合い、助け合う。
私がこのキャンプに参加するのは3回目なのですが、毎年大切なものを感じさせられます。

普段、私たちが生活しているなかでは、なかなか障がいのある方と関わることはないですよね。
障がいと一言でいうと、何だか特別な気がしてしまいがちだと思います。

ですが、実際は私たちと何も変わりません。車椅子の子どもたちは歩くことはできませんが、とってもキレイな心を持っていたり

障がいがあるないに関わらず、できることは自分でやる、できないところは協力しあうというのは、とても大切なことですよね。
相手をそのまま受け入れられる心、相手を思いやる心。井草の子ども達も私自身も、そんな心を持っていられたらいいなと思います

コメント一覧

BBQ
なるほど投稿者様がいつもニコニコされているのは、こんな心遣いをされていたからなんですね
私も仏様の様な優しい心を持ち続けられる様、努力します
浅間山
学生のとき、「車椅子体験」の授業があり、きゃーきゃー言いながら、車椅子を押したり、自分で車輪をまわしたりしたことがあります。エレベーターに乗るときも、向きやら何やらポイントがあるんですよね。
一番驚いたのは、普段は気にもならなかった道が傾いていたこと。立場にならないと分からないことってあるんだなぁと感じました。
カヌーの乗り降りや、お風呂の介助など、力仕事ですよね!お疲れさまでした☆
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