ケーシーさんは山形県最上町の出身ですが、いわき市が気に入り、20年以上前から市内のIハイタウンに移住し、地元のホームセンター・ケーヨーデーツー湯本店や、ヨークベニマル、地元飲食店などへ普通に出かけ、ベンチでアイスを食べていたり、園芸コーナーの花をながめていたりなどの姿が入院前のつい最近までよく「目撃」され、親しまれていました。
知人の話によると、よくゴルフをしに行く併設ホテル内ショップのなじみの女性店員さん達には、ケーシーさんだから許されるキワドイ冗談を飛ばし、笑いを取っていたそうです。大震災直後もいわきに留まり、放射能を笑いとばすネタも披露。
仮設住宅地区のプレハブ集会所でのボランティア漫談では、おばちゃん方を前に
「浜通りはどんどん復興が進んで日々きれいになっていってるけど、お前たちはどうだ?」
という秀逸なギャグ!
TV「笑点」でもおなじみだったあの話芸が見られないのは、いわきに地縁のある者として、とても淋しいです。
東日本大震災直後の「山形新聞」のケーシー高峰さんに関する記事⇒
http://yamagata-np.jp/feature/shinsai/kj_2011033101154.php
福島県警の振り込め詐欺防止ポスター↓
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