どこの民族でも「踊り」は古来、神々に捧げられるお祭りごと(神事)でした。「盆踊り」ももとは「お盆に行われる踊り」のこと、ご先祖諸精霊(しょうれい)を交えての供養の踊りです。今回の夜の幼稚園でのファイアーは、春に張り替えた「すべり台」の板を切って燃やしました。そのせいかどうか、今年の火はなんだか神社のお札(おふだ)を浄焚(じょうぼん)するときの炎のようにも見えてきます。この写真、他の民族の人が見たら 何かの「神事」だと思うでしょうね。