キャッホー!!僕たち誰だと思いますか?そう!土手いっぱいにずらーーっと群生している「土筆」です。「どふで」じゃありませんよ。そう「つくし」、つくしんぼうです。ここは福島県いわき市(当園の母体でもある如来寺近くの土手)。今年の入園式でお会いしたのもここから抜擢された僕らの仲間です。つくし組の子どもたちだけでなく、全園児に本当に見てもらいたい!!春になるといつも思います。ぼくら「つくし」はスギナの地下茎からでる胞子体で、胞子を落とした後は枯れてしまいます。でも毎年また出てきますよ~! というわけで、「つくし」が大きくなって「スギナ」になるのではなく、落とした胞子からスギナが出てきます。「つくし」はおひたしや佃煮に、干して乾燥させた「スギナ」をお茶にしたスギナ茶は糖尿病その他いろいろ効果を発揮します。英語ではホーステール(horsetail=馬のしっぽ)といいます。写真で春を味わってくださいね!!