「一年生の会」が終わり、おうちでゆっくり卒業アルバムを開かれたことと思います。普段は自分の子どもにしか目のいく余裕がないお母様でも、個人写真のページに並んだ顔・顔・顔
…そのどれも、いー顔してること！！素晴らしさを実感されたと思います。私は、そのページの写真と「将来の夢」を眺めるのがとても楽しみです。先生からひとりひとりインタビューされて答えた「夢」は、もしかするとその時瞬間口に出たもので、しばらく経つとそんなこと言ったかどうか忘れてしまっているかもしれません。でも、その一瞬の切り口が写真の表情とともに実によく、書かれた文字がどれひとつとしてありふれた夢やよくある職業には見えてきません。
アルバムは大切にして将来、集まる機会があったときには持っていってください。必ず明るい笑いであふれるでしょう。そして、自分の幼い頃の笑顔の写真が、たとえば青春の疾風怒濤期の自分の危機を救うことがあるということもちょっと覚えておいてください。
当日、理事長の素話し『蟹まん寺』は今昔物語からのお話しで、奈良にある伝説のお寺の情報はこちらをごらんください。かにまんじ
