10月24日、夜からの雨予報を控えた日中、時折薄日のさす曇り空のもと、多摩湖(村山貯水地)、狭山自然公園への遠足でした。
一直線に伸びる多摩湖堤防を下る時、その高さを実感されたと思いますが、公園から東側の鉄道も町も、貯水地水面より低い位置にあります。
この堤防が決壊すると大惨事になるので、堤防の耐震工事が6年に渡って行われ、完成する平成21年まで狭山公園内は入場禁止で、遠足でも行くことができませんでした。修復完成から2年後に東日本大震災が起こりました。
調べてみると、太平洋戦争中は堤防への爆撃に備えて、堤防のコンクリート工事がなされたとのことです。
遠足の翌日は一転、大雨警報の出る天気となり、台風15,19号の被災地がまた心配です。
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