公務〜WIN〜試験

受かると思ふ?

日本語は何処からやってきたのか

2024-08-30 00:00:00 | 日記
この問題に生涯を捧げ研究したのが 
故大野晋博士である。
同氏は文学者であるが、考古学的見地のため現地タミル地域に出向き言語・遺構調査 それを国内に点在する遺構に写真比較して解説している点が興味深い。
研究員(稲作 伝来)の方で稲作と日本語の関連性についてタミル語に言及されている紀要がネット上で見ることができる
 
⇩以下参考資料及びインターネットのまとめ
 
・かつて日本列島はユーラシア大陸と陸続きであったと考えられる
・そのため日本から約7000㌔も離れたタミル地域から巨石文化・日本語特有の文頭に主語 文末に動詞(所謂SOV型)が伝来しても何ら不自然ではない
・様々な文化・風習・食糧に関しては物理的な距離から考察して中国大陸・朝鮮半島の影響が強い
・文字や仮名は時代と共に変化してきたが、この特殊な文法だけは中国・朝鮮半島からの影響を受けず日本特有のものとなっている
・明治開国するまでキリスト教の影響を受けない限定した国と地域のみ交易を続け、(アメリカを除く)他国から占領、滅亡した有史記録が見られないことが こんにちまで存続できたものと考えられる