公務〜WIN〜試験

受かると思ふ?

公務員試験 過去問【2016年】

2024-09-13 13:13:13 | 日記

推定問題

推定自治体

曜日

開場

出典先 

 

01【政治】

公共の場と集会「」

○精神的自由と経済的自由の優越(二重の基準)

02【政治】

天皇と内閣 

裁判所の役割「」

正:天皇の国事行為は内閣が責任をとる、正:内閣は参議院の緊急集会を招集できる、誤:最高裁判官の指名は内閣の名簿

03【政治】

 

04【経済】

EU「2」○欧州議会

05【経済】

公債「」○公債は利払い等の負担から財政を硬直化させる、○公債は場合によっては増税など将来に負担を負わせる

06【経済】

金融政策「4」

○予想物価上昇率引き上げを目的、

×消費者物価指数の上昇率2%目標を達成、×マネタリーベースにするが長期国債は止めて社債、

×マイナス金利は金利上昇が目的

 

06【経済】

日本の農業「」

○政府が農地買い取って売り渡す(農地バンク)

 

07【社会】

水俣病とcop「」○アとエ、中枢神経に異常、先進国と途上国が目標達成を目指す

07【社会】

地方創生「」○ア:地方は首都圏と比べるとまだまだ恩恵を受けてない、○オ:地方も戦略計画を立てる

08【芸術】

 

09【数学】

一次関数「」○a=2、面積3

10【地理】

アメリカ「2」

○(サンフランシスコ左、ニューヨーク右、ロッキー山脈左、メキシコ湾)

11【日本史】

明治維新「」○地租改正

12【日本史】

1970~80年代「」○中曽根(社会保障費減、国鉄私有化)

13【世界史】

中国「5」

○アヘンで清から銀流出

×明は科挙廃止

14【世界史】

第二次大戦「5」

○エ、オ

15【思想】

「」マルクス、アダムスミス、ベンサム

16【物理】

動滑車「」○(10N、4m、40J)

:動滑車は力が半分で紐の長さ2倍、仕事は同じ

17【化学】

電気分解「」○(酸素、体積2:1、質量1:8)

18【生物】

腎臓「1」○(1対、肝臓、たんぱく質、グルコース再吸収される)

19【生物】

有性生殖と無性生殖「4」

○無性生殖は親と同じ

20【地学】

太陽系「5」

○木星の衛星10個以上

21【現文】 

楽譜 「4」楽譜は完璧ではない、演奏家は意図を読んだ上で自分なりに表現する

22【現文】

歴史文 「3」事象が起こった当時にそれを目撃して書かれた文章ではなく、後世からみて歴史的に重要な要素が添えられた文章が求められる

23【現文】

物体の落下 「1」

ガリレオが日常的でない空気摩擦を減らすための実験した

24【英語】

セルフコントロール「5」

○セルフコントロール出来ていると思っている人ほど誘惑されやすい

25【英語】

スーパーフード「」

○科学的根拠はないから取り扱いには最大の疑いを持て

26【英語】

デジタル技術「2」

○デジタル技術で供給や輸送の壁がなくなる

×消費者は質を大事にする

×技術の進展で業界トップ以外は駆逐される

27【古文】

「5」僧は欲がありすぎて蛇に生まれ変わった

今昔物語

巻20第24話 奈良馬庭山寺僧依邪見受蛇身語 第廿四

今は昔、奈良に馬庭山寺という寺がありました。その山寺に、一人の僧が住んでいました。長くその寺でねんごろに勤め行っておりましたが、智りは得られず、邪見の心が深く、物を惜しんで人に与えることがありませんでした。やがて月日が経ち、僧は老い、身に病を受け、命を終えようとしていました。僧は弟子を呼び言いました。「私が死んで三年たつまで、この坊(部屋)の戸を開けてはならない」僧は死にました。

弟子は師の遺言のとおり、坊の戸を開けることはありませんでした。七日たってふと見ると、坊の戸の前で大きな毒蛇がとぐろをまいていました。弟子は恐怖しつつ思いました。「この毒蛇は、師が邪見によって、生まれ変わったものだろう。師は遺言で三年は坊の戸を開けるなと言ったが、師を教化しなければならない」弟子が坊の戸を開けると、壺屋(物置)の中に、銭三十貫を隠してありました。

弟子はこの銭を大寺に持って行き、誦経してもらって師の罪をとむらいました。「師は銭を貪り、これを惜しんだために、毒蛇の身を受けて、この銭を守ることになったのだ。だから『三年、坊の戸を開くな』と遺言したのだ」とても愚かなことです。「生きているときに、銭を惜しいと思ったとしても、その銭を使って三宝(仏法僧)を供養し、功徳を修したならば、毒蛇の身を受けることなどなかったのに」人々はそう語り合ったと伝えられています。

 

原文

今昔、奈良に馬庭山寺と云ふ所有り。其の山寺に、一人の僧住けり。年来、其の所に住て、懃に勤め行ふと云へども、智り無が故に、邪見の心深くして、人に物を惜て、与ふる事無かりけり。

 

此くて年来を経るに、僧、既に老に臨て、身に病を受て、遂に命終らむと為る時に、弟子を呼て、告て云く、「我れ死て後、三年に至らむまで、此の坊の戸を開く事無かれ」と云て、即ち死ぬ。

 

其の後、弟子、師の遺言の如く、坊の戸を開く事無くして見るに、七日を経て、大きなる毒蛇有て、其の坊の戸に蟠れり。弟子、此れを見て、恐ぢ怖れて思はく、「此の毒蛇は、必ず我が師の邪見に依て、成り給へる也けり。師の遺言有て、三年は坊の戸を開くべからずと云へども、師を教化せむ」と思て、忽に坊の戸を開て見れば、壺屋の内に、銭卅貫を隠し納たりけり。

 

弟子、此れを見て、其の銭を以て、忽に大寺に持行て、誦経に行て、師の罪報を訪ふ。「実に師の銭を貪て、此れを惜むに依て、毒蛇の身を受て、返て其の銭を守る也けり」と知ぬ。此れに依て、「三年、坊の戸を開くべからず」とは遺言しける也けり。

 

此れを思ふに、極めて愚なる事也。「生たりし時、銭を惜しと思ふと云とも、其の銭を以て、三宝を供養し、功徳を修したらば、当に毒蛇の身を受けむや」とぞ、人、語りけるとなむ、語り伝へたるとや。

 

28【数的】

高速道路「」

○A,D,B,Cの順 [A,B,C,D]→[C,A,B,D]→[B,C,A,D]→[A,B,C,D]→[A,D,B,C]

29【数的】

立方体の頂点の数字魔法陣「4」

○18の2

30【数的】

下りの速さ「5」○50

31【数的】

果物の個数「」○26個

32【数的】

ボクシング決勝戦「3」春(優D、準A)、夏(優B、準D)、秋(優A、準C)、冬(優C、準B)

33【判断】

じゃんけん「3」○4/27:4人でじゃんけんして1人だけ勝つ(3×4で12通り)、4人でじゃんけんするときの全ての組み合わせ(3の4乗)、12/(3の4乗)=4/27

34【判断】

論理「2」ネクタイ○→メガネ○

35【判断】

バスの乗り降り「2」Aの時点で3人、Bで一人降車、2人乗車して計4人、Cで2人降車、4人乗車して計6人。

36【判断】

筒の本数「」赤0、緑1、青2

37【空間】

五角形の軌跡「1」

×2:回転角度が全て同じではない(正五角形なので回転角度は全て同じ)

×3~5:五角形の外角より極端に大きい、または小さい

38【空間】

球の断面図「2」:全部同じ大きさ

 

38【空間】

三角形の塗りつぶし「」黒赤黒

 

39【資料】

 

40【資料】

貿易「3」