女性側の目線で描かれた「恋する母たち」と違い、8人の男性をメインにした「恋する男たち」
ドラマ本編では描かれなかった男性たちの恋愛ストーリーが、オリジナルドラマとして
Paraviで配信されています。
本編の「恋する母たち」は、実話としてあり得そうな大人の雰囲気が漂うドラマ。
これまでのドラマにあったような、お決まりの展開はなく素晴らしいドラマに仕上がっています。
その理由のひとつとして、それぞれの役者さんたちの演技力がうまく引き出されていること。
「もがきながら一生懸命に生きる」
その様子がしっかりと伝わってきます。
一方、Paraviオリジナルドラマの「恋する男たち」では、本編では描かれていない男性たちの
バックグラウンドがメイン。
たとえば、第1話は巧の妻と駆け落ちした夫・慎吾のストーリー。
由香と恋に落ちた背景や、妻と子どもの前から姿を消した理由など、本編では知ることができない
失踪までの経緯が分かります。
慎吾と由香の出会いは最悪なものでしたが、あることをキッカケにして急速に距離を縮めることに。
ふたりの恋が発展する様子も見どころですが、ドラマ内の慎吾のセリフがいちいちカッコいいので
セリフの一つひとつにも注目してみてください。
今回のオリジナルドラマ「恋する男たち」は、あくまでもやっかいな男性陣をメインにした
裏のストーリーです。
どちらかと言えば、要注意人物であるそれぞれの男性たち。
本編にもしっかりとリンクしているので、いつもとは違った目線で楽しめると思います。
本編の「恋する母たち」をもっと楽しみたい方は、裏のストーリーとして配信されている「恋する男たち」
にも注目です。