こころのままに

カメラ片手に 
気軽にスナップ

日舞「柳の雨」

2020-07-23 | XZ-1

今までお稽古の
「潮来出島」「奴さん」は90%くらい大体完成に近づいたので
今度は「柳の雨」にはいりました 

傘を持って懐紙を帯にはさみ下田港のお吉さんやら雨の風情を芸者ふうに踊る
その様な俗曲 柳の雨
相当前におさらいしている物ばかりなのに忘れているが 
曲が流れれば  所々身体は覚えているから   だから脳活にはいい
懐かしさも あの当時(40歳代)の頃なども思い浮かぶ

以前の様にはたっぷりと時間を掛けて頑張らず  疲れが見えれば即”ドクターストップ”
長続きさせるには苦肉の策と双方心掛けているわけで
そうもしないと どんどん身の丈以上に頑張る人なので
後はお喋りタイムで相当な時間を   全体を楽しむようにしている









これは「お染久松」お孫さんの可愛い姿を
昔の稽古仲間のTさんの力作  
彼女はもうこの世にいないが この様に何十年もここで見守っているから
昔の頃に戻る気持ちになるのも容易いものかもしれない










師匠はいつもお太鼓に締めて迎えてくれる

新しいものに入ると テープに録音していただく



























蒸し暑くて 昔の浴衣の中から今日はコレ  帯は母の今の自分よりずっと若い時に締めたであろう物を合わせる
和服はいつでも使えるので便利

いつもながら半幅帯は貝の口に締めていったのだけれど 途中で蝶々結びに

















 








柳の雨 小唄勝太郎 (電気再生)






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