4月以降何があるごとに3週間、3週間と学習能力がなきが如く唱え、抑え込んだと豪語した前安倍晋三総理は桜で動きが取れず、それを補佐した現菅義偉総理は国民有権者は誰もがトラベルとイートを中止すればコロナ拡大を防げ、医療機関も幾分楽になるとわかっているのに、重い腰を上げなかった。
結果、コロナは爆発的に増え、庶民は一杯の蕎麦さえ食べに行く事を躊躇し、中小個人経営者は廃業、自己破産目前。
このG oT oは誰が得したコロナ対策なんだろうと考えた時、永田町に渦巻く表裏問わない財力の原理と考えれば納得いくのではなかろうか。
結果は菅義偉内閣の支持率激減。
本来なら、トラベルとイートで経済を向上させ、富を蓄え、一月の通常国会冒頭解散に持ち込みたかったのが本心か?
まあ、今解散総選挙をしても自民党は、野党の不甲斐なさの敵失に助けられて下野する事はないだろうが、大きく議席を減らせば、せっかく次期総理候補の安倍前総理が桜で再登板が無くなったのに、総理総裁を譲らないとならない事態に追い込まれる。
ガースー総理は今のところ四面楚歌か?
この状況の打開策に興味がある。
が、国民不在の打開策だけは勘弁願いたい。