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国会議事堂前〜永田町

安倍晋三前総理大臣、三度目の登板無くなった?

仮に、菅義偉総理と安倍晋三前総理の勢力争いが今の自民党の内紛の根源だとしたならば、一旦は菅義偉総理が勝ったのか?

安倍晋三前総理は桜の件は不起訴処分らしい。まあ、官民問わず数千万円の現金を個人一人が誰の伺いもなく動かすなんて考えられない。まして政治家の事務所ならそのお金を裏金(帳簿に載せないなら裏金処理だし、違うと言うなら出処をはっきりさせないとね)として寄付した後援者が居るはず。いくら総理大臣とは言っても、議員が知らないところで秘書一人とやりとりする金額ではなかろう。まして、仮にこれだけの金額を表裏は別として出すなら、今後何かの便宜を図らなければなるまい。

何はともあれ、帳簿に載せなかっただけの罪にしか問われない、とは、公設第一秘書さんもありがたい話だと思われる。

数え出せばヘンテコな事キリがないこの桜案件だが、

三度目は総裁選にでないと約束するなら、桜の件はこの辺で矛を納める、

との密約に合意したならこの結果に、良し悪しはどうでも、そーゆー事ね、と腑に落ちるのではないだろうか?。

であるならば、来年9月の総裁選最大のライバルを押さえ込んだ現総理大臣の勝ち。

でも、ウカウカしていられませんよ。そんな争いしている間に、岸田さんは、現内閣から恥をかかされた麻生さんや冷やメシ続きの谷垣グループの旧宏池会と急接近。

9月の総裁選の最大の敵は、宏池会かもしれませんよ。
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