![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8e/92c17d96b7deff59c2e4fc1a037a8f67.jpg)
TEARSでは自社工場(dailywetsuitsファクトリー)で
ウエットスーツのリペア(修理)をメーカー問わずおこなっております
今回の修理は股マチとボディの縫い目付近の生地の破れです
ウエットスーツのリペア(修理)をメーカー問わずおこなっております
今回の修理は股マチとボディの縫い目付近の生地の破れです
これも経年劣化で割とよくあるパターンの破れです
この部分は動きもかなりありテンションがかかる部分なので
トリミング修理よりもきっちり防水できる部分修理で修理します
トリミング修理よりもきっちり防水できる部分修理で修理します
それではいってみましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d4/b7a4b062d47748e24f3497adb1bdcf0d.jpg)
まずは傷んでいた部分を取り除くため生地にマークを入れます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/59/c3dbf3983febef545784acff28a626b7.jpg)
次に糸をほどき、傷んでいた部分のまわりの生地やスポンジに
劣化がないことを確認してからボディ部分と股マチパーツの一部を
劣化がないことを確認してからボディ部分と股マチパーツの一部を
切り取ります
切り抜いた部分の表裏を再度チェックします
切り抜いた部分の表裏を再度チェックします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/65/399018ca97bbcd59e44b4a3d13772812.jpg)
右側が本体から切り取った傷んだ部分
中央にあるのが切り取ったものから作った型紙
左側はその型紙を使って作った新しいジャージ/裏起毛素材のパーツです
中央にあるのが切り取ったものから作った型紙
左側はその型紙を使って作った新しいジャージ/裏起毛素材のパーツです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/fa/d6b41d56e1b318e0debda37136415c50.jpg)
周りの生地やスポンジに問題がないことを再度確認して
作ったパーツを本体に埋め込み接着し表面を縫製します
作ったパーツを本体に埋め込み接着し表面を縫製します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/fb/dd268bb04402e17b0104407b1c7edb7a.jpg)
動きが激しい部分ということで縫製が終わったらテープで補強します
表に返し最終チェックをして修理完了です
これで今回の股マチ付近の部分交換修理は完成です
裏地に関しては同じ起毛素材は用意できないので現在発売されている
最新の起毛素材を使用しての修理となります
これで股の部分から浸水することなくこの冬も快適に
これで今回の股マチ付近の部分交換修理は完成です
裏地に関しては同じ起毛素材は用意できないので現在発売されている
最新の起毛素材を使用しての修理となります
これで股の部分から浸水することなくこの冬も快適に
お使いいただけるでしょう
近隣の方のウエットスーツの修理はTEARS店頭にてお受けしております
現物(ウエットスーツ)を見せていただければお見積もりいたします
※お見積もりは無料です
持ち込みできないお客様にはウエットスーツ修理専用サイトをご用意
しております ➡ ウエットスーツ修理専門サイト「リペアーウエット」
こちらをご利用ください
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