ここだけの話・・・

ウエットスーツの修理事例



TEARSでは自社工場(dailywetsuitsファクトリー)で

ウエットスーツのリペア(修理)をメーカー問わずおこなっております

そういえばこのブログでリペアに関して書いたことがなかったなと思い

参考になればと修理事例を掲載してみました

というわけでこちらはハンガーによる肩抜け(肩の破れ)です



表から見ると表面のジャージに破れはありませんが



裏に返してみると裏地はおろかスポンジもズタズタ状態

もちろん浸水もします

この場合の修理方法としては傷んだところを取り除いて埋め込む

部分交換なります



まずは傷んでいた部分のまわりの生地やスポンジに劣化がないことを

確認してその部分を取り除きます

切り抜いた部分を再度チェックします



表に返して再度チェック

周りの生地やスポンジに問題がなければ切り取った傷んだ部分の

パーツと同じパーツを作り、本体と張り合わせ埋め込み縫製します



裏側に必要な場合は補強テープを張り仕上がった状態がこちら

修理完了です

今回は修理部分の周りの生地にそれほど劣化がなく部分修理は可能でした

なお生地の張り合わせ縫い合わせが出来ない程の経年劣化したスーツなどは

修理不可能の場合がありますのでウエットスーツの修理をお考えの方は

一度ご相談ください

近隣の方のウエットスーツの修理はTEARS店頭にてお受けしております

現物(ウエットスーツ)を見せていただければお見積もりいたします 
※お見積もりは無料です

持ち込みできないお客様にはウエットスーツ修理専用サイトをご用意

しております ➡ ウエットスーツ修理専門サイト「リペアーウエット」

こちらをご利用ください


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