5年前の今頃、バリ旅行帰りのトランジットで通過するタイ、バンコクに降り、列車に乗ってアユタヤ遺跡へ向かってみた。
アユタヤ遺跡は行ってみるととても広くて、町1つ分ぐらいに広がっている。歩いて回れるようなスケールではなく、乗り物をチャーターしてガイドしてもらう。屋根付きの荷台に座り込み、遺跡を眺めながらガトゴト揺れるのも風情がある。

野外に無数の仏像が座っておられたり、横たわっておられたり。
大きさも数も半端ではない大仏像たち。

よく見ると木の根の中にお顔が埋まっている。
アユタヤは一度見ておくと、真実の楽観的であるということの意味を示唆しているようで…心の財産となっていると感じられる貴重な場所のように思われる。
この後興味がわいて続けて、スコタイ遺跡に向かうバスに乗った。
アユタヤとは時代が違う遺跡だそう。