京都舞妓体験処☆心☆CoCoblog

京都の舞妓体験処「心」staffが、オススメ観光スポットや情報などなど・・・をご紹介(^_-)-☆

世界文化遺産『天龍寺』

2009年10月29日 16時43分54秒 | 観光スポット
メイクスタッフのかとうで

昨日スタッフのカバちゃんと一緒に嵐山のメインの通りにある世界文化遺産の天龍寺に紅葉の様子を見に出かけてみました




法堂に入るまでのお庭は紅葉が始まっていて、何だかワクワクしました




日当たりがいいのかこのもみじはすごく色付いていてきれいでおもわず






中に入るとまずは大きな達磨大師がお出迎えしてくれます
大迫力です

だるまは厄除けの意味をもっているそうです


本堂からは曹源池を望む事ができ、

そこからの景色は四季折々で、

すごくステキで癒されます

ですが、残念なことにまだ、紅葉には早かったようです

でもチラホラ紅葉していたので、いろんな角度から写真を撮ってみました









曹源池にはゴージャスなコイ達も勢ぞろい…優雅です




色づいたお庭を見ながら癒され、天龍寺をあとにしました




11月の後半ぐらいが紅葉のピークですので、

また時間があれば紅葉をアップしますね

ぜひ、嵐山に来られたら、

天龍寺のお庭を見てあなたも癒されてみては


大本山『天龍寺』
TEL (075)881-1235
〒616-8385
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68

斎宮行列(嵐山)

2009年10月23日 10時08分25秒 | イベント
カメラマンの崎枝です

18日に、嵯峨・嵐山にて斎宮行列が行われました

斎宮とは、天皇に代わって伊勢神宮に仕えた未婚の皇女です

専門家らが考証して再現した平安装束を身にまとった約150人の行列を見る為に、たくさんの地元の方や観光の方が集まっていました


(舞妓体験のご予約もたくさん頂いており

お客様の撮影と撮影の合間にお店の前へダッシュして撮りに行ったのですが…

JRの駅前からお店の前までスゴイ人の数

思うようにイイ写真が撮れないまま、次の撮影の為に、また「心」へダッシュ笑)

ちょうどJR嵯峨嵐山駅前で、輿(こし)に乗った斎宮代が、野宮神社の創建1200年を記念して新調した牛車(ぎっしゃ)に乗り換えました


↓スタンバイ中の


↓行列に参加していた子供達とっても可愛らしかったです




↓今年の斎宮代に歴代最年少で選ばれた十二単(じゅうにひとえ)姿の石原夏子さん(17)



♪テクテクおさんぽ♪

2009年10月18日 18時14分37秒 | 観光スポット
おひさしぶりSTAFFあおいデス

今日はご近所のおさんぽ日記デス
京都も秋めいてきたし、心地良い風に吹かれテクテクおさんぽ・・・

京都は細い路地が多く宝物探しみたいにワクワクする街デス

今回ご紹介するのは・・・
心-花雫-のすぐ近くにあって知る人ぞ知る宮川町の『裏具』さん
入口には・・

こんな素敵な看板


反対の入口は・・・

これまた可愛らしい表札

でも上や下をしっかり見て、見過ごさないようにしいひんと・・・



で、路地を進んで入って行った玄関横には・・・・

もうお洒落すぎっっ

これだけでもテンション上がりまくりデス


お店の中は・・
   
ポチ袋・めも帳・ハガキ・便せん・・などなど・・・・・
超キュートな品々があります
可愛らしすぎて全部欲しくなっちゃうのです


私自身、母の日にプレゼントしました
便箋はお友達にお手紙を書き・・
ポチ袋は親戚の子供達におこずかいをあげたり・・
と喜んで使ってくれてます


ぜひぜひ『裏具』さん探しのおさんぽ楽しんでみて下さい


おさんぽの途中で・・
小さい秋見つけました

『桜』の樹デス
少し色づいてきてますね


もひとつ・・

これは『金木犀』
めっちゃ秋の匂いで幸せになります


ちぃちゃい秋や、幸せ探しにテクテクおさんぽしてみて下さい
幸せいっぱい見つけれますように・・・・・

裏具さんは・・・
http://www.uragu.com/

ほんまは・・・・・・・
店長さんのお写真も撮らしてもらったんデスが目ぇつぶってはったんです・・・
とっても素敵な方なので是非会いに行ってみて下さい


そしてSTAFFあおいのテクテクおさんぽは・・つづく・・・・・・・

ボランティア活動第2弾! 京都市修徳特別養護老人ホーム

2009年10月08日 19時32分52秒 | ボランティア・社会貢献
今回は、東山店「心-花雫-」の近くにある京都市修徳特別養護老人ホームで舞妓体験のボランティアを実施しました

前回、嵐山寮では、入所者のお年寄りに舞妓さんと芸妓さんに変身していただきましたが

もともとこのアイデアが出たのは、以前に舞妓体験されたお孫さんを見て一緒に来られたおばあちゃんが泣いて喜ばれた事があったので

きっと普段お世話をされている介護士ヘルパーの方に舞妓さんに変身していただいたら喜んでいただけるだろうという事でした

という事で今回は修徳特別養護老人ホームのスタッフの方に舞妓さんになってもらいました




最初に変身前の職員さんのお姿です




変身中の様子も  


 

可愛い舞妓さんの中に皆様の笑いを取る為にと一人男舞妓に挑戦中の男性職員さん。





皆様見事に変身です 



入居者のおじいちゃんや、おばあちゃん達は驚きと感動の入り混じった様な
なんとも言えない表情で、お二人の可愛い舞妓さんにうっとり見とれて
いらっしゃいました


  



あまりの大変身に職員の方と気付かずにご自分の名前を舞妓さんが
知っている事が嬉しくて、涙を流すおばあちゃんもいらっしゃいました。

    

   
舞妓に扮したお二人の職員さんは各フロアを廻られて、最後にご自分がいつも働かれているフロアへと行かれました。



そこでは、ご機嫌が良かったのか、楽しそうに歌を歌いだすおばあさんもいました。



みなさん終始にこやかで最高の笑顔を見せて下さいました。

私たち心スタッフも思わずもらい泣きしそうなくらい感動させて頂きました。

   


今回ボランティアでさせて頂きましたが、まさに笑いあり・涙ありでおじいちゃんやおばあちゃん達の最高の笑顔を見せて頂く事が出来て、
逆に私達がすごく嬉しい気持ちに成れました。
前回の嵐山寮に続き人に喜んで戴く事の素晴らしさを改めて実感させて頂く事が出来てとても幸せな一日でした。


             メイクスタッフ 岡崎 加治 近見
             フォトグラファー 大北               




奥嵯峨散策

2009年10月05日 21時05分02秒 | 観光スポット
こんにちはフォトグラファー大北です
先日夕方から奥嵯峨を自転車でぶらぶらしてまいりました。

先ず竹林を奥まで進むと嵯峨野トロッコ列車嵐山駅が見えて来ます。



トロッコ嵐山駅を過ぎると、すぐに御髪神社が池のそばにあります。
こちらの神社は髪の神様が祀ってあるらしく、月曜日に美容師の方達が多く参拝されるそうです。




さらに奥に行けば洛柿舎が
落柿舎は向井去来の遺跡だそうです。
落柿舎の名前の由来 庭に柿の木四十本あり、その柿の実が一夜のうちに殆(ほとん)どおちつくした。それが落柿舎の名の由来(ゆらい)とかかれています。




あいにく閉館中でした。残念です。
でも現在は、開館されています。
開園時間 9時~17時(1月・2月は9時~16時)入館料 ¥200




立て看板落柿舎の事がわかりやすく説明されています。



落柿舎からはしばらく何もなく一般道が続きます。
しかし、二尊院を過ぎるとこのような家屋が立ち並んでいます。
何となく倉敷の美観地区の様な雰囲気があります。

  


石畳の道を登って行けばこのような光景が



繭で造った可愛らしい人形を売っているまゆ村さんがあります。

多分、恐らく、もしかして、日本はおろか世界中でも
たった一軒の繭人形の専門店です。




観光シーズンには大勢の女性客で賑わうそうです



こちらが化野念仏寺の入り口になります。奥嵯峨野の一番奥になる所です。


「あだしの」は「化野」と記します。「あだし」とははかない、むなしいとの意で、又「化」の字は「生」が化して「死」となり、この世に再び生まれ化る事や、極楽浄土に往来する願いなどを意図しているそうです。

この地は古来より葬送の地で、初めは風葬であったが、後世土葬となり人々が石仏を奉り、永遠の別離を悲しんだ所だそうです。

境内に奉る多くの石仏・石塔は往古あだしの一帯に葬られた人々のお墓だそうです。何百年という歳月を経て無縁仏と化し、あだしのの山野に散乱埋没していた。明治中期に地元の人々の協力を得て集め、釈尊宝塔説法を聴く人々になぞらえ配列安祀してある。賽の河原に模して「西院の河原」と名付けられました。

11月23日には『お火焚』が開催されます。
境内内の御社に海や山の幸をお供えし、感謝を捧げるお祭です。


皆様も一度このあたりをぶらっと散策してみてください。
きっと楽しい事に巡り合えると思います。