うさぎごころ

ウサギゴコロはとってもフクザツ。

2009年11月9日(月曜日)

2009年11月19日 | 2代目もこパパ(2006年2月上旬~2009年11月9日3歳9ヶ月)
深夜3時前


携帯電話が鳴った。
その瞬間に、それが何を意味するか察知できた。


「もこくんが先ほど息を引き取りました」


遅くまで診ていただいたお礼を先生に言った後、電話を切った。
その後は頭が白くなり、しばらくぼーっと何かを考えていた(よく思い出せない)。


もこたんを迎えに行ったとき、
診察結果について説明を受けた。


鼻水が少し出ていたため細菌検査をしたところ、
パスツレラなどの細菌がいくつか見つかったこと、
鼻腔が狭くなっているのはほぼ間違いないこと、
切開する方法もなくはないが、状態が悪くて麻酔がかけられないこと、
管を通すなどの処置も難しいこと、
急激に悪化したと思われるため、異常を発見した時点で病院に連れて行っても
助かったかどうかは微妙だということ等々。


この日もこたんを迎えに行くまでに、
色々なことを考え、ある決心をした。


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もこたんのこと大好きだったくぅちゃん。
このポーズのまま10秒くらい固まってました↓



どんな姿でもかわいいもこたん。



眠っているお顔も超かわいい~↓






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もこたんへ


早く病気に気づいてあげられなくてごめんなさい。
最期まで看取ってあげられなくて本当にごめんなさい。


私は最期までもこたんと長生きするつもりだったから、入院を選んだけど、
やっぱり少しだけ悔いが残っています。
でも、あのまま家に連れ帰っても翌朝までもたなかったと思う。
どちらの選択をしても悔いが残っていたはずだから、
私自身のことはもう仕方がない。


でも、もこたんはどう思ったかな。


超甘えん坊で寂しがりのもこたんは、きっと夜の病院にひとりぼっちで寂しかったと思います。
ごめんなさい。


最期まで駄目飼い主だったけど、私はもこたんに出会えて幸せでした。


こんなに表情豊かで個性的でいつも面白いことやらかしてくれて私のこと大好きで私の性格によく似た子はもう現れないかもしれない。


ずっと長生きしてもらうつもりだったから、とても残念です。
でも、もこたんらしい太く短い人生だったかもしれないね。


いつかもこたんと一緒のお墓に入るのが私の夢です。
もこたんのおかげで、もう老後の楽しみができたよ。


いつか迎えにいくから待っててね。

 



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