うさぎごころ

ウサギゴコロはとってもフクザツ。

2009年11月7日(土曜日)

2009年11月18日 | 2代目もこパパ(2006年2月上旬~2009年11月9日3歳9ヶ月)
都内の某動物病院へ。


診察を始める前に、「せっかく連れてきていただいてこんなことを言うのも何ですが…」と前置きが。
うさぎは体に対する心臓の割合が小さいため、弱っているときの移動は負担が大きいとのこと。


車で約30分の小動物専門病院へ行くことも考えてみたけれど、
そちらは完全予約制。


都内の病院までは50分。
予約不要だったので、
迷った結果連れてきたのだけど
裏目に出てしまったかもしれない。


レントゲン撮影の時のポーズが負担になるかもしれないので、
撮影するかどうか尋ねられた。
危ないようでしたら途中で止めて下さい、とお願いして撮ってもらった。


レントゲンの結果…
肺炎は起こしていないこと
腸に少しガスがたまっていること
その他に大きな異常は見当たらないことが判った。


細菌検査については麻酔をかけないとできないので難しいとのこと。


原因はいくつか考えられるが、細菌感染による鼻腔狭窄の疑いが強いらしい。


抗生物質などの薬を数種類処方され、1週間後に電話下さいと言われた。
通院が難しければ、薬の処方のみにするか、近くの病院へ転院する方法もある、と。


この獣医さんのうさぎへの接し方が少し気になった。


あおむけで点鼻薬を点した後、うさぎをしばらく膝に乗せておくのだが、
両手離して机の上の物に手を伸ばしたり、
耳鏡の扱い方が雑だったり…。


レントゲンすら慎重に行わなければいけないはずなのに…
例えば物音に驚いて椅子の上から逆さに落ちたら、
パニックになってしまうのではないだろうか。


耳鏡は口の中にガチャガチャと突っ込んで、
ぱっと見て終わり。


これまで5ヶ所の病院でうさぎを診てもらったことがあるけど、
近所の一般病院ですら、耳鏡の使い方や保定の仕方はもっと丁寧だった。
歯の治療と保定の仕方で非常に評判の良い某病院は、
健康診断のときでさえすごく丁寧に扱ってくれる。


腕の良し悪しは判りかねるが、
この病院はうさぎに対する接し方(気持ち)の点でちょっと…(以下略


この日処方された薬↓

注射:デキサメサゾン
注射:バイトリル2.5%
内服薬:プリンペラン
内服薬:ペリアクチン
内服薬:メタカム
?:ウェルメイト(抗生物質)
点眼薬(鼻にも使えるとのこと):ゲンタマイシン


帰宅時にキャリーの中で、もこたんが少しふらついていた。
やっぱり負担だったのかな。ごめんなさい。


帰宅後は仕事しながらずっとうさぎの様子を見ていた。


一時の異音は小さくなったけれど、
むしろ息が弱くなったせいではと心配だった。





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