社内クラスターに巻き込まれた筆者が濃厚接触者→陽性→中等症患者→入院→退院→職場復帰→復帰後をきな臭く書いていくブログ

職場で起きたクラスターや、筆者のコロナ闘病記がメイン(でした)。今後は色々と。できれば最初から読んでください。

入院生活その2

2021-08-22 20:28:12 | 日記
8月○日 朝

看護師「○○さん、おはようございます、体調はどうですか?何か症状出てたりしてないですか?」

自分「まだ少し息苦しいです。お腹の調子も良くないですね。」

あまり眠れなかった。時間は8時少し前だったろうか、看護師が朝の見廻りと検温に来てくれた。
自分「6度5分、平熱です。」

看護師「もうすぐ食事の時間ですからね」

お腹はすいているが食べられるだろうか?前日の夕食は半分しか食べられなかったので少し弱気になる。

鼻カニューレを外し、顔を洗って歯磨きしている時に、看護師が朝食を持って来てくれた。



朝食
食パン二枚(マーマレードつき)
パック牛乳(小さめ)
ミックスフルーツ(缶詰かな?)
キャベツピクルス
ゼリー(レモン風味)


まずはピクルスを食べる前に嗅いでみる。匂いは相変わらずしない。いや、感じない。
一口、ゆっくり噛んでみる。少しボヤけているが酸味は感じる。食べられそうだ。良かった。

食パンはどうだろう?袋から一枚取り出してマーマレードジャムを塗る。
折り畳んで多めに頬張る。
うん、マーマレードの甘味は感じる。
体調のせいだろうか、パンが喉に詰まる。
急いでパックのストローを差し、牛乳を流し込む。味が水っぽい。

でも、何とか食べられそうだ。


完食できた。全部食べられた。それだけで少し安堵した。


鼻カニューレを装着し、しばらくテレビを視ていると、看護師が空の容器を回収に来てくれた。
看護師「食事は食べられましたか?」
自分「完食できました」


ここから駆け足で


12時半
昼食(の前に検温も)

14時
点滴治療

18時
夕食(の前に検温)

21時
消灯

入院2日目はこんな感じです。



続きます











最新の画像もっと見る