8月○日 朝
看護師「○○さん、おはようございます、体調はどうですか?何か症状出てたりしてないですか?」
自分「まだ少し息苦しいです。お腹の調子も良くないですね。」
あまり眠れなかった。時間は8時少し前だったろうか、看護師が朝の見廻りと検温に来てくれた。
自分「6度5分、平熱です。」
看護師「もうすぐ食事の時間ですからね」
お腹はすいているが食べられるだろうか?前日の夕食は半分しか食べられなかったので少し弱気になる。
鼻カニューレを外し、顔を洗って歯磨きしている時に、看護師が朝食を持って来てくれた。
朝食
食パン二枚(マーマレードつき)
パック牛乳(小さめ)
ミックスフルーツ(缶詰かな?)
キャベツピクルス
ゼリー(レモン風味)
まずはピクルスを食べる前に嗅いでみる。匂いは相変わらずしない。いや、感じない。
一口、ゆっくり噛んでみる。少しボヤけているが酸味は感じる。食べられそうだ。良かった。
食パンはどうだろう?袋から一枚取り出してマーマレードジャムを塗る。
折り畳んで多めに頬張る。
うん、マーマレードの甘味は感じる。
体調のせいだろうか、パンが喉に詰まる。
急いでパックのストローを差し、牛乳を流し込む。味が水っぽい。
でも、何とか食べられそうだ。
完食できた。全部食べられた。それだけで少し安堵した。
鼻カニューレを装着し、しばらくテレビを視ていると、看護師が空の容器を回収に来てくれた。
看護師「食事は食べられましたか?」
自分「完食できました」
ここから駆け足で
12時半
昼食(の前に検温も)
14時
点滴治療
18時
夕食(の前に検温)
21時
消灯
入院2日目はこんな感じです。
続きます