10年に一度あるかないかの、関東出張が決まった。
しかも、金曜日♪
山好きこまちの胸が高鳴った。
週末は、初の関東圏! 百名山遠征 だぁぁ~!
さてさて、どこの山にしよう。 ワクワク
中部圏の山しか登ったことないから、どこでもいいんだけど~。
とりあえず、土曜日は少し足を伸ばして、那須岳か磐梯山あたりへ。
そして、日曜は少しでも名古屋寄りの栃木の山へ。 ・・・とザクッと予定を立てた。
あとは、お天気次第だ。
密かに強行プランも考えたりして・・・フフフ…
金曜日、仕事を終えたら、即、移動開始!
明日の天気も良さそうなので、強行プラン決定!
そのプランとは・・・、1日2山 登ること!
9月29日(土) 晴れ のち 曇り
磐梯山 (1,819m) 日本百名山
07:00 登山開始(表登山口) → 08:50 沼の平 → 10:11 山頂到着
10:23 下山開始 → 11:44 登山口着(翁島登山口)
そして、午後は・・・
安達太良山 (1,700m) 日本百名山
山行レポは→ こちら
予定では、5時に登山開始だったけど、思いっきり寝坊した。
普段は、仮眠2~3時間で登山スタートって、よくあることなのに。
長旅のせいか? 疲れているのかな?
5時にうっすら目を開けると、どんより曇ってる。
がっくり・・・、 晴れてない せっかく遠くまで来たのにぃ~
知らない山、 特に登山口がスキー場だと、入り口が分かりづらい。
薄暗い中、登るのも、な~んか、不安だし、薄気味悪い。
登山者も一人として 見当たらない・・・。
ここまで来て、すっかり、テンション下がってしまい・・・。
うだうだ寝坊すること1時間。 も一度、眼を開けると・・・、
ナント!青空が! こりゃ、こりゃ、いかん。
これが、磐梯山かぁ~~!
ようやくエンジン始動だ。 ↑なんで、こんなにエンジンかかるの遅かったんやろ?
もたもたした自分に、 プッチン#
ちなみに、ここが猪苗代スキー場ね。
朝の快晴は、長くは保たなかった。
この後、雲がモクモク、ガスるなんて、想像もせず・・・。
スキー場をひたすら登り ←これがけっこうキツイ
天の庭を過ぎて、ひょいひょい登ると、沼の平に着く。
ここは、湿原と磐梯山の荘厳たる姿が、、一挙に楽しめる絶好のポイント。
磐梯山は、活火山なのだ。
そして、ここ、沼の平が、表磐梯と裏磐梯の境目のような気がした。
ここまで、3人の登山者と出会うのみ。
百名山なのに、意外に少ないな~。
あまりにも人がいないと、東北の熊さんに出会いそうで・・・鈴は手放せなかった。
9:30 弘法清水小屋へ着いた。 ガスで視界ゼロ。
やはりここでも、わずか2人の登山者だけが休憩していた。
写真左の赤茶の売店は、閉まっていて、右奥の白い小屋だけ営業中。
静かで、ひっそりしていた。
小腹が空いたので、コンビニおにぎりをパクパク食べていると、
わんさか登山者が登ってきた。
最短ルートの八方台からだ。
地元の小学生もワイワイ登ってきて、あっという間に、大賑わい。
売店も営業開始。
やっぱり、ここは百名山だ。 ナットク。
そうこうしているうちに、ガスがス~ッと切れて・・・。
裏磐梯と爆裂火口がバッチリ!
太陽光が足りなくて、うまく撮れなかったけど、初めて見るその景色に感動。
青空ピーカンじゃなくても、これだけ見られれば十分
あとは、山頂からの展望さえ望めれば、パーフェクト!
小屋から30分足らずで、山頂へ到着。 磐梯山 (1,819m)
この標識の前には誰もいない。 なぜか?
これよりさらにこんもり高い位置があって、そこには祠がある。
展望もこの標識の前より断然良いので、皆そこで休憩しているのだ。
祠の周りには、地元小学生の団体がワイワイ、ワイワイ。
山頂からの眺望は、 まるで天空の城ラピュタのよう! ←ちょっと無理アル?
こまちの背後(雲の切れ間)に、猪苗代湖が見えるの 分かる?
なんかな~、東北の山は初めてだけど、中部の山とな~んか違う。
イイ意味で、イイ雰囲気なのだ。
ゴチャゴチャした中部の眺望ではなく、ホワッと落ち着く会津若松の眺望。
この違いは、こまちには新鮮で、東北の空気でお腹いっぱいにしたのだった。
さてと、次なる予定があるので、名残惜しいけど山を下りよう。
下山は、来た道を戻るか、翁島へ下るか迷った。
翁島へ下ると、猪苗代スキー場までの車道を歩かなければならない。
1時間の車道歩きを考慮しても、おそらくそう大して所要時間に差異はないだろう。
せっかくなので、翁島ルートを選んだ。
山頂は人でいっぱいだけど、翁島登山口へ下る人は、少ない。
さぁ、眼下のスキー場まで、ダイナミックに下ろう~~。 トリャ!
猪苗代湖がどんどん自分の目線に近づいてくる。(写真上) ←光ってるぅ!
グリーンの芝がきれいよね。 ←スキー場やもん。ゴルフ場じゃないよ~
スキー場から登って、お隣のスキー場に下りました。
さて、この時点で11:44。 1時間も車道歩いてたら、次の山が時間不足になる!
仕方なく、タクシーを呼ぶ。 Pまで3,010円なり。
後で知ったのだが、距離にして7kmあったそうな。 タクシーにして正解!!
タクシーの運ちゃんから教えてもらった国道115号を爆走中! ←スピード違反じゃん!
次なる山、安達太良山へ Let‘s ら Go!
磐梯山の山容が美しい~。↑↑
さらば~~、おまえは最高の山だったよ~。
また何年か経った頃に、きっと必ず登りにくるからね~~。きっとだよ~。
さぁて、午後は 安達太良山だよ~~
山行レポは→ こちら
<おまけ>
ここだけの話、つい最近まで、”バンダイ”山を ”バンザイ”山と読んでいた…(汗)
←磐梯山、バンザ~イ!
しかも、金曜日♪
山好きこまちの胸が高鳴った。
週末は、初の関東圏! 百名山遠征 だぁぁ~!
さてさて、どこの山にしよう。 ワクワク
中部圏の山しか登ったことないから、どこでもいいんだけど~。
とりあえず、土曜日は少し足を伸ばして、那須岳か磐梯山あたりへ。
そして、日曜は少しでも名古屋寄りの栃木の山へ。 ・・・とザクッと予定を立てた。
あとは、お天気次第だ。
密かに強行プランも考えたりして・・・フフフ…
金曜日、仕事を終えたら、即、移動開始!
明日の天気も良さそうなので、強行プラン決定!
そのプランとは・・・、1日2山 登ること!
9月29日(土) 晴れ のち 曇り
磐梯山 (1,819m) 日本百名山
07:00 登山開始(表登山口) → 08:50 沼の平 → 10:11 山頂到着
10:23 下山開始 → 11:44 登山口着(翁島登山口)
そして、午後は・・・
安達太良山 (1,700m) 日本百名山
山行レポは→ こちら
予定では、5時に登山開始だったけど、思いっきり寝坊した。
普段は、仮眠2~3時間で登山スタートって、よくあることなのに。
長旅のせいか? 疲れているのかな?
5時にうっすら目を開けると、どんより曇ってる。
がっくり・・・、 晴れてない せっかく遠くまで来たのにぃ~
知らない山、 特に登山口がスキー場だと、入り口が分かりづらい。
薄暗い中、登るのも、な~んか、不安だし、薄気味悪い。
登山者も一人として 見当たらない・・・。
ここまで来て、すっかり、テンション下がってしまい・・・。
うだうだ寝坊すること1時間。 も一度、眼を開けると・・・、
ナント!青空が! こりゃ、こりゃ、いかん。
これが、磐梯山かぁ~~!
ようやくエンジン始動だ。 ↑なんで、こんなにエンジンかかるの遅かったんやろ?
もたもたした自分に、 プッチン#
ちなみに、ここが猪苗代スキー場ね。
朝の快晴は、長くは保たなかった。
この後、雲がモクモク、ガスるなんて、想像もせず・・・。
スキー場をひたすら登り ←これがけっこうキツイ
天の庭を過ぎて、ひょいひょい登ると、沼の平に着く。
ここは、湿原と磐梯山の荘厳たる姿が、、一挙に楽しめる絶好のポイント。
磐梯山は、活火山なのだ。
そして、ここ、沼の平が、表磐梯と裏磐梯の境目のような気がした。
ここまで、3人の登山者と出会うのみ。
百名山なのに、意外に少ないな~。
あまりにも人がいないと、東北の熊さんに出会いそうで・・・鈴は手放せなかった。
9:30 弘法清水小屋へ着いた。 ガスで視界ゼロ。
やはりここでも、わずか2人の登山者だけが休憩していた。
写真左の赤茶の売店は、閉まっていて、右奥の白い小屋だけ営業中。
静かで、ひっそりしていた。
小腹が空いたので、コンビニおにぎりをパクパク食べていると、
わんさか登山者が登ってきた。
最短ルートの八方台からだ。
地元の小学生もワイワイ登ってきて、あっという間に、大賑わい。
売店も営業開始。
やっぱり、ここは百名山だ。 ナットク。
そうこうしているうちに、ガスがス~ッと切れて・・・。
裏磐梯と爆裂火口がバッチリ!
太陽光が足りなくて、うまく撮れなかったけど、初めて見るその景色に感動。
青空ピーカンじゃなくても、これだけ見られれば十分
あとは、山頂からの展望さえ望めれば、パーフェクト!
小屋から30分足らずで、山頂へ到着。 磐梯山 (1,819m)
この標識の前には誰もいない。 なぜか?
これよりさらにこんもり高い位置があって、そこには祠がある。
展望もこの標識の前より断然良いので、皆そこで休憩しているのだ。
祠の周りには、地元小学生の団体がワイワイ、ワイワイ。
山頂からの眺望は、 まるで天空の城ラピュタのよう! ←ちょっと無理アル?
こまちの背後(雲の切れ間)に、猪苗代湖が見えるの 分かる?
なんかな~、東北の山は初めてだけど、中部の山とな~んか違う。
イイ意味で、イイ雰囲気なのだ。
ゴチャゴチャした中部の眺望ではなく、ホワッと落ち着く会津若松の眺望。
この違いは、こまちには新鮮で、東北の空気でお腹いっぱいにしたのだった。
さてと、次なる予定があるので、名残惜しいけど山を下りよう。
下山は、来た道を戻るか、翁島へ下るか迷った。
翁島へ下ると、猪苗代スキー場までの車道を歩かなければならない。
1時間の車道歩きを考慮しても、おそらくそう大して所要時間に差異はないだろう。
せっかくなので、翁島ルートを選んだ。
山頂は人でいっぱいだけど、翁島登山口へ下る人は、少ない。
さぁ、眼下のスキー場まで、ダイナミックに下ろう~~。 トリャ!
猪苗代湖がどんどん自分の目線に近づいてくる。(写真上) ←光ってるぅ!
グリーンの芝がきれいよね。 ←スキー場やもん。ゴルフ場じゃないよ~
スキー場から登って、お隣のスキー場に下りました。
さて、この時点で11:44。 1時間も車道歩いてたら、次の山が時間不足になる!
仕方なく、タクシーを呼ぶ。 Pまで3,010円なり。
後で知ったのだが、距離にして7kmあったそうな。 タクシーにして正解!!
タクシーの運ちゃんから教えてもらった国道115号を爆走中! ←スピード違反じゃん!
次なる山、安達太良山へ Let‘s ら Go!
磐梯山の山容が美しい~。↑↑
さらば~~、おまえは最高の山だったよ~。
また何年か経った頃に、きっと必ず登りにくるからね~~。きっとだよ~。
さぁて、午後は 安達太良山だよ~~
山行レポは→ こちら
<おまけ>
ここだけの話、つい最近まで、”バンダイ”山を ”バンザイ”山と読んでいた…(汗)
←磐梯山、バンザ~イ!
あは・・。
まぁ、なかなか遠出できないものですから。
こういうときは、欲張って燃えてしまいます。
ホントは、ゆっくり山を楽しみたいんですけどね。