11月27日(土) まずは速報→こちらから
賤ヶ岳 標高422m
ここは戦国の舞台。
1583年(天正11年)、羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と柴田勝家が覇権を争った賤ヶ岳の戦い
そして、琵琶湖八景の一つとして知られている賤ヶ岳。
南北に奥琵琶湖と竹生島、東に伊吹山、北に余呉湖を一望できるそうな。
今回は電車でGO!
名古屋7:05発のJRに乗り、快晴の青空の下、車窓からの景色を楽しむ。
今日は山頂で鍋をする予定。晴れてくれて良かったね♪
そんな期待をよそに、西へ行くに従い、どんより灰色の曇り空へ。
ついに関ヶ原で雨が降り出す。エーン(><)
その後、車窓からの空模様はめまぐるしく変わる。
晴れたり降ったり曇ったり…。一体どうなっちゃうの~~~
滋賀県は余呉駅に着くと、「雨が止んだ!よかったね~♪」
しかし、身支度を整えていると、雨が降り出した。( ̄ω ̄;)チーン
「このメンバー、カッパ着用率が高いよね…。」なんて言うも、
「でも山頂では晴れの確率が高いよ!」とみな口々に言う。
しぶしぶザックからカッパを引っ張り出して着る。
最後の身支度を終える頃、なんと!雨が上がり、太陽がこんにちは~。
「ほらね。カッパを着ると、すぐに脱ぐことになるんだよ~。」\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン
ま、なにはともあれ、雨が降ってないことが一番うれしいのだ。
さて、気持ちを新たにいざ出発~~!!
余呉駅からてくてくスタートです。
民家の路地を抜けて登山口へ、そこから樹林の中を登っていきます。
さっきまで雨が降っていたので、落ち葉もしっとり濡れています。
歩きやすい道。秋のハイキングコースにぴったりです。
急な登りもありますが、長くは続きません。
つやつやしてる。
落ち葉となってもまだ輝きを失っていないところ 心にジ~ンときます。
駅から約2時間で山頂に到着~~~。
トイレは改修中で、みんながっくし~
だって、鍋&お酒で満腹になったら絶対行きたくなるでしょ (〃'∇'〃)ゝ
山頂は私たちだけ。静かな山頂です。
史跡です。戦跡碑、戦没者の碑があります。
ここに陣を張って大激戦が…。
427年後の今日、我らハイカーの憩いの場となるなんて、当時の人たちは誰も想像しなかったことでしょう。
山頂からの展望。
雨が止んでもまだ厚い雲が居座ってる。南部は明るいのになァ~
きれ~~ うっとり
また雨がパラついてきたので…
展望台(写真中央)に駆け込みます。
本日はここで鍋にしましょう♪
展望台からはこんな景色が望めます。
じゃじゃ~~ん 日本一大きな琵琶湖ですよ~~
そして、お待ちかね
こんな景色を眺めながら、ランチタイム♪
レポは、“山でごはん”シリーズでご紹介します。↑イラストをクリックするとレポにジャンプvv
誰も来ないので食材や道具を広げて作っていると、わらわらと人がやってきた!
登山者ではなく、観光客のようです。
どんどん増えてきます。 どうやら団体サン?ツアー客?
琵琶湖側にリフトがあるのでそれで登ってきたみたい。
みなさん、傘を差してるので、ふと外を見てみると、ジャンジャン雨が降ってます。
狭い展望台にどんどん人が入ってきます。中には背中や肩がびしょ濡れの人も。
鍋調理中の我ら。 慌てて荷物を寄せて、スペースを作ります。
私たちだけで占領してはいけないからね。
どうやら もみじ狩りツアー客のようで、「あと○分で時間だわ。」と言ってます。
ツアー客はひととおり景色を眺めて帰っていきました。
そして…
山ランチに集中すること1時間半…
雨が止んでいるではありませんか!
青空 キタ━━━━ヽ(´∀`)ノ━━━━!!!!
奥の方に、ポツンと浮かんでいるのは竹生島です。分かります?
晴れてるよ!晴れてるよ!
ひょっとして…私たち…
“食べてる時だけ雨が降って、行動中は雨が止んでいる“ という
なんともラッキーなパーティかや?
嬉しい気持ちいっぱいで、散策♪散策♪
山頂は広々~~
さっきまで雨で濡れていたベンチでお弁当を広げているグループもいました! いつの間に!
【写真左】 余呉湖を一望!
七本槍の武勲により湖が血潮で赤く染まったと伝えられているそうな…。((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
北の余呉湖、南の琵琶湖。
山頂から2つの湖が見える山ってなかなかないよね~~
あちらの展望はどうなってるのかな?
なんと大展望!スカッと晴れて気持ちいい~~~
残念ながら伊吹山までは見えなかったけど、満足です ヽ(´∀`) ノ
奥の雲があるあたりが伊吹山のはず。
こうして立ってみると、ここに陣を張って敵の動きを見張るのに“うってつけの地”だということがよく分かります。
今から427年前、天下分け目の合戦。
勝家四万、秀吉六万の大軍勢。山頂から陣頭指揮をとる秀吉。
織田勢力を二分する大激戦の末、秀吉はこの戦いに勝利し、信長の天下を完全に継承したのです。
比良山系もバッチリ見えます。
琵琶湖のほんの一部(奥琵琶湖)でもこれほどのスケール!
さすが日本一の大きさを誇る琵琶湖だね!
ふかふかしてます。
雨に打たれても、ふんわりさを保って積もっています。 癒されますね~(*^^*)
満腹で眠気が襲ってくる中、山頂から激戦地である“切通し”まで樹林の中を下ります。
さらに余呉湖畔へ下りて、国民宿舎のトイレを借りる。
ここから駅までは、余呉湖畔をてくてく~てくてく~。
15:10発の電車に間に合うか、ちょ~びみょ~で、
ええ~い、成るようになるさ!なんて普通に歩いていると、
あと数十mってとこで電車が来た!!
登山靴で猛ダッシュ ε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ 改札も走り抜け ε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ
駆け込みセーフでした。 キツかった~ ε-(´・`) フー
どうやら運転手さんが数秒待ってくれたそうです。
ありがとうございました。(^人^)感謝♪
4時間半のハイキング。
食材担いで、山でごはん♪ ┳┳ ランチヽ(^▽^ ゞ。。。ランチ~♪♪
天気に翻弄されながらも結果オーライの私たち。
低山を満喫しましたとさ。 ワハハヽ(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)ノワハハ
↓↓ いいね~!と思ったらクリックしてね!
ブログ村へ参加中!
←たくさんのブログが大集合!
←こちらも1クリックGo!
賤ヶ岳 標高422m
ここは戦国の舞台。
1583年(天正11年)、羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と柴田勝家が覇権を争った賤ヶ岳の戦い
そして、琵琶湖八景の一つとして知られている賤ヶ岳。
南北に奥琵琶湖と竹生島、東に伊吹山、北に余呉湖を一望できるそうな。
今回は電車でGO!
名古屋7:05発のJRに乗り、快晴の青空の下、車窓からの景色を楽しむ。
今日は山頂で鍋をする予定。晴れてくれて良かったね♪
そんな期待をよそに、西へ行くに従い、どんより灰色の曇り空へ。
ついに関ヶ原で雨が降り出す。エーン(><)
その後、車窓からの空模様はめまぐるしく変わる。
晴れたり降ったり曇ったり…。一体どうなっちゃうの~~~
滋賀県は余呉駅に着くと、「雨が止んだ!よかったね~♪」
しかし、身支度を整えていると、雨が降り出した。( ̄ω ̄;)チーン
「このメンバー、カッパ着用率が高いよね…。」なんて言うも、
「でも山頂では晴れの確率が高いよ!」とみな口々に言う。
しぶしぶザックからカッパを引っ張り出して着る。
最後の身支度を終える頃、なんと!雨が上がり、太陽がこんにちは~。
「ほらね。カッパを着ると、すぐに脱ぐことになるんだよ~。」\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン
ま、なにはともあれ、雨が降ってないことが一番うれしいのだ。
さて、気持ちを新たにいざ出発~~!!
余呉駅からてくてくスタートです。
民家の路地を抜けて登山口へ、そこから樹林の中を登っていきます。
さっきまで雨が降っていたので、落ち葉もしっとり濡れています。
歩きやすい道。秋のハイキングコースにぴったりです。
急な登りもありますが、長くは続きません。
つやつやしてる。
落ち葉となってもまだ輝きを失っていないところ 心にジ~ンときます。
駅から約2時間で山頂に到着~~~。
トイレは改修中で、みんながっくし~
だって、鍋&お酒で満腹になったら絶対行きたくなるでしょ (〃'∇'〃)ゝ
山頂は私たちだけ。静かな山頂です。
史跡です。戦跡碑、戦没者の碑があります。
ここに陣を張って大激戦が…。
427年後の今日、我らハイカーの憩いの場となるなんて、当時の人たちは誰も想像しなかったことでしょう。
山頂からの展望。
雨が止んでもまだ厚い雲が居座ってる。南部は明るいのになァ~
きれ~~ うっとり
また雨がパラついてきたので…
展望台(写真中央)に駆け込みます。
本日はここで鍋にしましょう♪
展望台からはこんな景色が望めます。
じゃじゃ~~ん 日本一大きな琵琶湖ですよ~~
そして、お待ちかね
こんな景色を眺めながら、ランチタイム♪
レポは、“山でごはん”シリーズでご紹介します。↑イラストをクリックするとレポにジャンプvv
誰も来ないので食材や道具を広げて作っていると、わらわらと人がやってきた!
登山者ではなく、観光客のようです。
どんどん増えてきます。 どうやら団体サン?ツアー客?
琵琶湖側にリフトがあるのでそれで登ってきたみたい。
みなさん、傘を差してるので、ふと外を見てみると、ジャンジャン雨が降ってます。
狭い展望台にどんどん人が入ってきます。中には背中や肩がびしょ濡れの人も。
鍋調理中の我ら。 慌てて荷物を寄せて、スペースを作ります。
私たちだけで占領してはいけないからね。
どうやら もみじ狩りツアー客のようで、「あと○分で時間だわ。」と言ってます。
ツアー客はひととおり景色を眺めて帰っていきました。
そして…
山ランチに集中すること1時間半…
雨が止んでいるではありませんか!
青空 キタ━━━━ヽ(´∀`)ノ━━━━!!!!
奥の方に、ポツンと浮かんでいるのは竹生島です。分かります?
晴れてるよ!晴れてるよ!
ひょっとして…私たち…
“食べてる時だけ雨が降って、行動中は雨が止んでいる“ という
なんともラッキーなパーティかや?
嬉しい気持ちいっぱいで、散策♪散策♪
山頂は広々~~
さっきまで雨で濡れていたベンチでお弁当を広げているグループもいました! いつの間に!
【写真左】 余呉湖を一望!
七本槍の武勲により湖が血潮で赤く染まったと伝えられているそうな…。((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
北の余呉湖、南の琵琶湖。
山頂から2つの湖が見える山ってなかなかないよね~~
あちらの展望はどうなってるのかな?
なんと大展望!スカッと晴れて気持ちいい~~~
残念ながら伊吹山までは見えなかったけど、満足です ヽ(´∀`) ノ
奥の雲があるあたりが伊吹山のはず。
こうして立ってみると、ここに陣を張って敵の動きを見張るのに“うってつけの地”だということがよく分かります。
今から427年前、天下分け目の合戦。
勝家四万、秀吉六万の大軍勢。山頂から陣頭指揮をとる秀吉。
織田勢力を二分する大激戦の末、秀吉はこの戦いに勝利し、信長の天下を完全に継承したのです。
比良山系もバッチリ見えます。
琵琶湖のほんの一部(奥琵琶湖)でもこれほどのスケール!
さすが日本一の大きさを誇る琵琶湖だね!
ふかふかしてます。
雨に打たれても、ふんわりさを保って積もっています。 癒されますね~(*^^*)
満腹で眠気が襲ってくる中、山頂から激戦地である“切通し”まで樹林の中を下ります。
さらに余呉湖畔へ下りて、国民宿舎のトイレを借りる。
ここから駅までは、余呉湖畔をてくてく~てくてく~。
15:10発の電車に間に合うか、ちょ~びみょ~で、
ええ~い、成るようになるさ!なんて普通に歩いていると、
あと数十mってとこで電車が来た!!
登山靴で猛ダッシュ ε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ 改札も走り抜け ε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ
駆け込みセーフでした。 キツかった~ ε-(´・`) フー
どうやら運転手さんが数秒待ってくれたそうです。
ありがとうございました。(^人^)感謝♪
4時間半のハイキング。
食材担いで、山でごはん♪ ┳┳ ランチヽ(^▽^ ゞ。。。ランチ~♪♪
天気に翻弄されながらも結果オーライの私たち。
低山を満喫しましたとさ。 ワハハヽ(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)ノワハハ
↓↓ いいね~!と思ったらクリックしてね!
ブログ村へ参加中!
←たくさんのブログが大集合!
←こちらも1クリックGo!
みさわさんが槍の穂先で陣頭指揮をとっている姿をイメージしてさらに笑ってしまいました(笑)
そうですね~。
ついつい標高を意識してしまいがちですが、低山にも低山の良さがあってなかなかgoodです。
低山に興味がなかった時期もあったのですが、今は機会あればどんどん登りたいと思ってます。
みさわさんとこ、600mもあるんですね。
すでに高地ですね。
400m登るだけで1000mの山を楽しめるとはいいな~♪
お前らそっちじゃねぇー!てか誰もこっち見てねぇし!
あぁぁガスってきた、これじゃ旗振っても狼煙炊いても誰も見えーん!!
…というアホな想像を一人でして笑ってしまいましたww
山というとつい高いところ、そして高い山を眺めたがりがちになってしまいますが、これだけ下界が綺麗に見渡せる低山というのもまた趣があってよいですね。
歴史があるともなれば尚更の事です。
うちの近所にもなかなか良い低山一杯ありますよ!
つっても我が家の海抜高度が既に600mくらいなので、低山と言いつつも1000m越える山なのですがね(;´Д`)
そうならばきっと楽しめると思いますよ~。
駅にハイキングマップも置いてあり、親切に教えていただきました。
高すぎる山でなく、400mの低山だからこそ、頂から陣頭指揮をとることができたのですね。。
槍ヶ岳からでは無理ですもんね(^^;)
歴史を感じながらの登山ってのも良いものですね。
お鍋最高です♪
展望台なので風が通ったんですが、鍋のおかげで身体が温まりました(^^)
ポトフですか~いいですね♪おいしそう。
身も心も温まりそうですね。
昔から結構歴史好きなので、いずれ時間に余裕が出来たら
このような古戦場も廻ってみたいんですよ。
山頂からの眺めを楽しみながら戦国の世に想いをはせる。
いいですね~♪
鍋の公開も楽しみにしています(*^_^*)
落ち葉が一枚一枚 光輝やいていて 歩くのが楽しそう (*^_^*)
そして 山ランチはお鍋がおいしい季節ですよね。
私も今週末の山ランチは【ポトフ】にしました。手軽なので…(笑)
今日 御在所からは 富士山が見えましたよ。