ほほ~い 欲求不満 解消して、上機嫌のこまちの散歩道へようこそ。
だけど このご機嫌、いつまで続くのやら・・・。
<行程> 8月24日(金)~8月27日(月)
1日目: 猿倉~大雪渓~荵平~白馬岳~村営頂上宿舎(テント泊)
2日目: ~杓子岳~鑓ヶ岳~不帰キレット~唐松岳~五龍山荘(テント泊)
3日目: ~五龍岳~八峰キレット~鹿島槍ヶ岳~冷池山荘(テント泊)
4日目: ~爺ヶ岳~種池山荘~扇沢
2:30 猿倉P着。 仮眠。
7:25 登山開始 登り始めて10分後、左足付け根(外側)に痛みが走る。
イッタァ~イ~! なにこの痛み?
太い針で一ヶ所を集中的に刺されたような今までに感じたことがない痛み。
今年1~2月に松葉杖生活を送っていた右足君と似たような部分だけど、
痛みの種類が違う。
右足:ズキズキ(2月当時) 左足:ツッキ~ン(今回)
先行き不安になる。
テント泊をやめて小屋泊にしようか、縦走をやめて白馬岳1泊で帰ろうか。
しばらく悩み、その間、どんどん登山者に抜かされる。
CT1時間のところを、2時間もかかって白馬尻小屋に到着。
うわ~、大雪渓だ~。
見ちゃうと、引き返せなくなるのは、分かってた。
足の具合を見て、今日の宿までは登ろうと決める。
「せっかくここまで来たんだから・・・」とよくある登山者の心境…(汗)
小屋には、大雪渓登山の注意書き看板がいくつか新設されていた。
そうなのだ。 このルートは、落石・崩壊という危険をはらんだ登山道なのだ。
赤線真上、当たったらひとたまりもないような岩がゴロリと腰を据えている。
ハハハ・・・(汗) 一体この岩、いつ落ちてきたんだろ?
登る姿勢は、前方不注意になりがち。
落石の音を察知するべく、常に耳を研ぎ澄まし、時々あたりを目視する。
登山者少ない。 以前の行列はどこいった?
赤ラインのすぐ横で、パクリと開いた白魔の口はゆるやかにカーブしている↑
観光色の強い大雪渓だが、危険地帯なので、チャッチャッと通り過ぎよう。
雪渓上部の杓子沢近くになると、
カラカラ~、コロコロ~、と小さな落石(崩落)が起きているのを感じる。
紛れもなく、一昨年大崩落のあった場所だ。
早く、避難小屋まで行こう!
それにしても、アイスの上は、ひんやり気持ちイイ~♪
危険じゃなかったら、しばらくここに居たい。
大雪渓をノンストップで登ること1時間。
過去に2回通った大雪渓、今回が一番短く感じた。
暖冬による降雪が少ない > 融雪が遅かった=例年より少なめ …てところか
取り付きは、白馬岳寄りに高巻いており、杓子沢から遠ざかった。
これで安心。
12:40 避難小屋は、無くなっていた。 およ? いつのまに?
下(大雪渓)は、モクモク、ガスっている。
お花畑が見えると、今夜の宿場はすぐそこだ。
稜線は、青空とみた。 ワクワク・・・早く稜線に出たいニャー!
杓子岳 (2,812m)を左に見る。
崩落箇所は、写真左下の方。
村営頂上宿舎にテントを張り、身軽になって、山頂をめざす。
いけ~、第1峰(白馬岳)は、すぐそこだ~!
めっちゃ、ハイテンション・・・。
風はややあるものの、快晴だから、心は躍る。
帰りに白馬山荘レストランに寄るのさ~ ウシシシ
15:35 白馬岳(2,932m) 100名山 快晴 14℃ やや風強い
イエイ♪ ハッピーな気持ちを体で表現。
なに、1人ではしゃいでんだか・・・(汗)
ス~、ハ~ (深呼吸) 眺めサイコ~。
この眺望、たまんない 最終峰(鹿島槍)まで見えちゃうんだもん。
俄然やる気だ! ウッシャ!
テント場からここまで、足は全く痛くない。 ←空身だからか?
白馬大池へと続く稜線。
初めての白馬岳は、あの稜線を通って、ここまで来た。
今回で3回目の白馬岳。 この快晴度は、過去最高だ。
いよっ! ニッポン海!
先週登った剱が見えるよ~。
さぁ、ど~れだ?
これが、分かったら、あなたは剱ツウ。←レベル2 ←根拠のない基準(汗)
答え。アップ
正解者に拍手。 パチパチパチ~
テント場は、村営頂上宿舎の建物裏手にある。
窪地になっていて、風はまともに当たらない。
・・・はずだが、夜明けにかけて風は強まる。
<テント場情報>
1人500円/日 水場アリ(無料)
トイレ:紙あり&明かりあり ←夜とっても有り難い
村営頂上宿舎では、食事もできる。ステーキディナー2300円だったかな…
<トラブル>
1.左足の奇妙な激痛
2.UVカット手袋を片っぽ、なくす(涙)
2日目は、只今、作成中。
乞うご期待! ← って、誰も期待してないよっ!
←初のテント縦走だよん
だけど このご機嫌、いつまで続くのやら・・・。
<行程> 8月24日(金)~8月27日(月)
1日目: 猿倉~大雪渓~荵平~白馬岳~村営頂上宿舎(テント泊)
2日目: ~杓子岳~鑓ヶ岳~不帰キレット~唐松岳~五龍山荘(テント泊)
3日目: ~五龍岳~八峰キレット~鹿島槍ヶ岳~冷池山荘(テント泊)
4日目: ~爺ヶ岳~種池山荘~扇沢
2:30 猿倉P着。 仮眠。
7:25 登山開始 登り始めて10分後、左足付け根(外側)に痛みが走る。
イッタァ~イ~! なにこの痛み?
太い針で一ヶ所を集中的に刺されたような今までに感じたことがない痛み。
今年1~2月に松葉杖生活を送っていた右足君と似たような部分だけど、
痛みの種類が違う。
右足:ズキズキ(2月当時) 左足:ツッキ~ン(今回)
先行き不安になる。
テント泊をやめて小屋泊にしようか、縦走をやめて白馬岳1泊で帰ろうか。
しばらく悩み、その間、どんどん登山者に抜かされる。
CT1時間のところを、2時間もかかって白馬尻小屋に到着。
うわ~、大雪渓だ~。
見ちゃうと、引き返せなくなるのは、分かってた。
足の具合を見て、今日の宿までは登ろうと決める。
「せっかくここまで来たんだから・・・」とよくある登山者の心境…(汗)
小屋には、大雪渓登山の注意書き看板がいくつか新設されていた。
そうなのだ。 このルートは、落石・崩壊という危険をはらんだ登山道なのだ。
赤線真上、当たったらひとたまりもないような岩がゴロリと腰を据えている。
ハハハ・・・(汗) 一体この岩、いつ落ちてきたんだろ?
登る姿勢は、前方不注意になりがち。
落石の音を察知するべく、常に耳を研ぎ澄まし、時々あたりを目視する。
登山者少ない。 以前の行列はどこいった?
赤ラインのすぐ横で、パクリと開いた白魔の口はゆるやかにカーブしている↑
観光色の強い大雪渓だが、危険地帯なので、チャッチャッと通り過ぎよう。
雪渓上部の杓子沢近くになると、
カラカラ~、コロコロ~、と小さな落石(崩落)が起きているのを感じる。
紛れもなく、一昨年大崩落のあった場所だ。
早く、避難小屋まで行こう!
それにしても、アイスの上は、ひんやり気持ちイイ~♪
危険じゃなかったら、しばらくここに居たい。
大雪渓をノンストップで登ること1時間。
過去に2回通った大雪渓、今回が一番短く感じた。
暖冬による降雪が少ない > 融雪が遅かった=例年より少なめ …てところか
取り付きは、白馬岳寄りに高巻いており、杓子沢から遠ざかった。
これで安心。
12:40 避難小屋は、無くなっていた。 およ? いつのまに?
下(大雪渓)は、モクモク、ガスっている。
お花畑が見えると、今夜の宿場はすぐそこだ。
稜線は、青空とみた。 ワクワク・・・早く稜線に出たいニャー!
杓子岳 (2,812m)を左に見る。
崩落箇所は、写真左下の方。
村営頂上宿舎にテントを張り、身軽になって、山頂をめざす。
いけ~、第1峰(白馬岳)は、すぐそこだ~!
めっちゃ、ハイテンション・・・。
風はややあるものの、快晴だから、心は躍る。
帰りに白馬山荘レストランに寄るのさ~ ウシシシ
15:35 白馬岳(2,932m) 100名山 快晴 14℃ やや風強い
イエイ♪ ハッピーな気持ちを体で表現。
なに、1人ではしゃいでんだか・・・(汗)
ス~、ハ~ (深呼吸) 眺めサイコ~。
この眺望、たまんない 最終峰(鹿島槍)まで見えちゃうんだもん。
俄然やる気だ! ウッシャ!
テント場からここまで、足は全く痛くない。 ←空身だからか?
白馬大池へと続く稜線。
初めての白馬岳は、あの稜線を通って、ここまで来た。
今回で3回目の白馬岳。 この快晴度は、過去最高だ。
いよっ! ニッポン海!
先週登った剱が見えるよ~。
さぁ、ど~れだ?
これが、分かったら、あなたは剱ツウ。←レベル2 ←根拠のない基準(汗)
答え。アップ
正解者に拍手。 パチパチパチ~
テント場は、村営頂上宿舎の建物裏手にある。
窪地になっていて、風はまともに当たらない。
・・・はずだが、夜明けにかけて風は強まる。
<テント場情報>
1人500円/日 水場アリ(無料)
トイレ:紙あり&明かりあり ←夜とっても有り難い
村営頂上宿舎では、食事もできる。ステーキディナー2300円だったかな…
<トラブル>
1.左足の奇妙な激痛
2.UVカット手袋を片っぽ、なくす(涙)
2日目は、只今、作成中。
乞うご期待! ← って、誰も期待してないよっ!
←初のテント縦走だよん
なかなか 連続で休み取れなくっていけないので
羨ましいです。白馬の稜線綺麗ですね。不帰キレットとか レポート楽しみです。剣は 白馬からだと意外と遠いんだよね。 先週登った山を登るって いいな。 若いですね。私はまだ 剣の余韻に浸ってます。 私は 来週から仕事で海外なんで10月までは オアズケです。イイナ
もっちろん、剱の余韻も、縦走の余韻も、たっぷりです♪
でも、また、次の山に行きたくなりますね~。
剱からは、白馬が見えなかったのですが、
この縦走では、白馬からバッチリ剱が見えたので、
めちゃんこ嬉しかったです。
仕事で海外出張ですか~。いいな~。
どこの国か分かりませんが、その国のお山に登ってみたりして?(笑)
お気をつけて~。
10月はどこへ登る予定ですか?
白馬から鹿島槍までの縦走ですか!
憧れのコース。
難所続きなんでしょうね・・・ドキドキ。
足大丈夫ですか?
ツッキーンという激痛って心配ですね。
私も7月~8月中旬までツケ根に痛みがありました。
自分的には足がズレてるのかと思いましたが、
足の使いすぎで腰骨の横が凝固まり
痛みが発する場合があるみたいです。
腰骨の横に押すと痛いところがあると思うんですが
そこを毎日親指やグーで揉み解していたら
ツケ根の痛みが和らぎました。
私の場合はイテテぐらいの痛みでしたし・・・
病院行った訳ではないので、
気休めにやってみてください。
レポ期待してますよー☆
あっ関東の山のお返事しました。
ご参考までにどうぞ・・・。
なるほど!
腰骨の横なので、もしかすると、その症状なのかも!
マッサージ繰り返してみます。
貴重な情報ありがとうございます。
登山中に痛みがあると、耐えられないですもの。
きっと、治してみせますわん!!
白馬から爺ですかー やったね
私は2年前に唐松~爺でしたが、五竜から眺める
鹿島槍へと続く稜線を見て、ゾクゾクワクワクしました。
白馬はまだ未踏。でも、不帰キレットもあるし、お花も
タンマリだそうで 是非行きたいとこです。
剱から見えた白馬鑓の辺りは白く光ってましたね。
でも、そちらから見る剱も想像以上に尖がってる(笑
足の痛みに負けず、よく頑張ったね~
あんまりムチャしないでくださいね。
これから続くアップ楽しみにしています~
白馬未踏なんですか・・・ちょっと意外。
白馬もえ~ですよ。
ぜひ、唐松まで縦走してみてくださいな。
白馬鑓温泉に入りたいので、来年も白馬へいこっと。
足の痛みだけ、余分なトラブルでした。
しかも前兆全くなかったし・・。
登山の命ですから、
ホントに、足だけは健康であってほしいです。
元気良く威勢のいい声がここまで届きそうです。
鹿島槍いつか登ってみたい双耳峰。
立山の大観峰からもうっとり眺めてしまいました。
雪渓に赤いライン、目印なんですね。
初めて知りました。夏は涼しくて気持ち良さそう。
続きも楽しみにしています。
鹿島槍もえ~ですわ。
唐松や五龍から見ると、どうしても猫ちゃんの耳に見えるんです(笑)
立山からも見えますよね~。
雪渓の赤ラインを外れるのは×みたいです。
そういう人、2人ほど見掛けましたけど、
なんだかんだ言っても、大雪渓は危険要素が多いようですね。
でかいザック背負ったこまちさんと山の写真がアルプス縦走してますって感じでいいですね。
写真を見てたらなんだか行きたくなりました。ここも行ったこと無いのでいつか行ってみたいです。
足は大丈夫ですか~?あまりムリしないほうが・・。あまり人のこと言えないんですけど(^^;
アルプス縦走は、最高だよん。
sinGさんも、ぜひぜひ♪ ハマリまっせ~。
足だけは、ちと心配なんです。
はぁ~、もっと強い足が欲しい!
ていうか、鍛えないとね。