美ヶ原は、ビーナスラインを使えば車でぴゅ~んとアクセス簡単。
美しの塔まで歩いて、牛さんの写真を撮って帰ってきた。 …ことがある。
そんな観光色の強い美ヶ原ですが、宿のオーナーさんの言葉が忘れられず、いつか美ヶ原を思いっきり歩きたいと思っていたのだ。
今年のGWは母が入院していたので病院と家の行ったり来たり…
と、そんなある日、「明日山に行ってきていいよ。看病してくれたご褒美」と母。
突然の言葉にびっくり 今年のGWは諦めていたのに…。
聞けば、GW最終日におばが来てくれることになり…。私は1日ご褒美をいただいたのです。
そして、美ヶ原へ行ったことがないというMちゃんと“美ヶ原へ登ろう!”計画を実行に移したのです。
5月8日(日) 晴れ 強風
10:.15? 桜清水登山口からスタート!
昔はここ(石切場)からよく登られていたそうです。 ← 昔に弱い
10分ほどで八丁ダルミコース(王ヶ鼻まで2.3km)と木舟コース(王ヶ頭まで2.9km)の分岐があり、八丁ダルミコースを進みます。
人がいない静かな登山口ですが、今日は風が強い。上空を見ると雲の流れが速いです。
1時間程登ると、気持ちの良い、そして明るい、笹の樹林帯になります。
風が木々をワサーワサーと強く揺らし、上に行くほど風当りが強くなっていく。
花はないかと探していると、ありました!
でも、名前が分かりません
さらに30分ほど登ると、樹林帯は終わり、視界が開けた!
ここまで来ると、あまりの風の強さに帽子が飛んでいきそう(><)
バンダナにチェンジ
振り返ると、展望◎ 霞んでいるけど、松本市が見えるよ~
風強し!
開放感があって気持ち良い斜面 つづら折りぃ~
王ヶ鼻はすぐそこ!
12:05 王ヶ鼻とうちゃく~~(2,008m)
風 びゅんびゅんに強―――い
わずか1時間40分で登れちゃったよ。 早っ! ← 普通にゆっくり登ってます。
展望はこれまた◎
時間があれば、王ヶ頭と茶臼山を結ぶ“フラットな台地”を歩く予定です!
でも吹きさらしだから、風がかなり強そうだなぁ
ここ王ヶ鼻からは御嶽山が遠望できるため、江戸時代には御嶽信仰の山となったそうです。
なんと!石仏群は御嶽山の方角を向いて立ってるんだって
もう一つ驚きの事実が!
石仏は落雷によって磁気を帯びているため、ここでは方位磁石が狂うそうです。 ← 試せばよかった
薄い板をたくさん重ねたような岩。
流れるマグマが冷え固まる際、摩擦と収縮の力により板状に割れたもので、板状節理(ばんじょうせつり)と言います。
板状節理からとった“鉄平石”は装飾に適しており建築用石材として内装外装に使われているそうです。
少々マニアックになってしまいました
さて、最高点の王ヶ頭へ向かいましょう。
王ヶ鼻から王ヶ頭へは、道なりに関係者用車道を歩いて行くこともできますが、
それではつまらないので、王ヶ頭の南面からアプローチします。 ※写真は王ヶ頭を見上げたところ
12:35 20分ほどで到着~ 美ヶ原の最高点 王ヶ頭(2,034m)
通年営業の王ヶ頭ホテル、放送局送信所、防災無線中継所などアンテナ群が立ってます。
あまりに風が強く、休む場所がない。
王ヶ頭ホテルでトイレ(有料)をお借りして、ロビーでまったり。
13:05 再び強風の中へ戻り、美ヶ原プロムナードの始まりで~す
イェ~~イ
振り返ると、王ヶ頭
ゆる~く、広~い
あ、雪が残ってる!
今年は雪が多かったからね~
風が強い!
ジッとしてると寒くなるけど、ゆるゆる歩いているから気持ち良い
地平線が一直線!
シーズンになれば牛さんがくつろぐ牧場となるのですが… 今日はいませんね~ (放牧期間5月~10月)
ちなみに明治32年に美ヶ原牧場が誕生したそうです。
現在の美ヶ原になる前は、あちこち歩けたそうで…
霧などの視界不良時に登山者が遭難してしまうことが度々あったそうです。
それで遭難防止として作られたのが…
これ↓↓↓↓
写真を撮り忘れたので松本市HPより拝借しました
美しの塔 (昭和29年建設。現在のは昭和59年に再建されたもの。高さ6m)
中には鐘があって、その鐘を鳴らして登山者に位置を知らせたのだそうです。
扉はありませんが、内部は緊急時避難所としても使えます。
ちなみに、この“美しの塔”は鉄平石でできているそうです! 王ヶ鼻の岩と同じだね~
牛さんのいない美ヶ原はなんだか寂しくて、花も咲いてないのでぐんぐん先に進むしかありません。
観光客も少ないので、その分開放感あるのですがね(^^;)
13:45 美ヶ原の入り口?(ビーナスライン側)に到着。 水芭蕉を発見!
ビーナスラインからやってきた車やバイクがぼちぼち。
ここをベースにして散策する人が多いですね。
宿が2軒ありまして、そのうち1軒に宿泊したことがあります。良かったですよ~
売店でオリジナルチーズケーキを食べて、牛伏山に向かいます。
牛さんと人間の交差点。
ここは、牧場なので牛さんが通りやすいようになってます。
14:15 牛伏山(1,990m)
山頂からは歩いてきた美ヶ原が一望できました。 気持ちいい~~~
広大ですね~~ 北海道に負けていません!
来た道を戻り…
塩くれ場に戻ってきました。
時間と相談して、茶臼山経由で下山することに…。
100m離れたところにトイレあり ← 季節外で使用不可でした(><)
そして、茶臼山へは牧場の中を歩きます。 ドキドキ ※写真はその入り口
牧場へ Let’s In!
道がうっすら~ そう、ここは牧場!
牛さんや鹿さんが居る時は、脅かさないよう静かに歩きましょう。
今日は放牧前だったので安心して歩けましたが…牛さんが突進してきたらと想像すると怖いです。 牛が突進?
風の通り道
ものすごい風でヨロけます。
広大な美ヶ原牧場を振り返ります。
ホントに風が強く、写真では伝えきれないのが残念です。
牧場終了 約25分の牧場歩きでした~
★牧場通過時の注意事項★
・悪天や視界不良時は迷いやすいので要注意。
・放牧時は牛さんや鹿さんを脅かさないように静かに通行しましょう。
・鹿さんの背後には立たないこと!
・3日に1度は霧が発生すると言われる程、頻繁に霧が発生するそうです。
今晴れていても5分後にはもう霧が発生、「えっ、何にも見えない」なんてことがあるそうです。
統計的に発生時刻は午前10時頃が最も多いそうです。
ここは日本ではないみたい
そんな気持ちにさせてくれる場所です
茶臼山への最後の登り!
15:30 茶臼山とうちゃく~~(2,006m)
山頂からは霧ヶ峰・八ヶ岳方面の展望が◎
牧場よりは風が穏やかな山頂でした。
しばし栄養補給し…
下山は、三城いこいの広場へ
日陰の樹林帯にはところどころ残雪あり
沢を2回ほど渡ります。
三城からは王ヶ頭が見えました。
1日たっぷり楽しめたよ
下山し始めると、すぐに足が痛くなるのが悲しいけど…。 ← 腸脛靭帯炎
やっぱり美ヶ原は美しかった!
花が咲き乱れる季節に、牛さんに会いに、再訪したいな~
↓↓ ぜひクリックしてね♪今年も参加してるよ!
たくさんのブログが大集合!
←たくさんのブログが大集合!
←こちらも1クリックGo!
美しの塔まで歩いて、牛さんの写真を撮って帰ってきた。 …ことがある。
そんな観光色の強い美ヶ原ですが、宿のオーナーさんの言葉が忘れられず、いつか美ヶ原を思いっきり歩きたいと思っていたのだ。
今年のGWは母が入院していたので病院と家の行ったり来たり…
と、そんなある日、「明日山に行ってきていいよ。看病してくれたご褒美」と母。
突然の言葉にびっくり 今年のGWは諦めていたのに…。
聞けば、GW最終日におばが来てくれることになり…。私は1日ご褒美をいただいたのです。
そして、美ヶ原へ行ったことがないというMちゃんと“美ヶ原へ登ろう!”計画を実行に移したのです。
5月8日(日) 晴れ 強風
10:.15? 桜清水登山口からスタート!
昔はここ(石切場)からよく登られていたそうです。 ← 昔に弱い
10分ほどで八丁ダルミコース(王ヶ鼻まで2.3km)と木舟コース(王ヶ頭まで2.9km)の分岐があり、八丁ダルミコースを進みます。
人がいない静かな登山口ですが、今日は風が強い。上空を見ると雲の流れが速いです。
1時間程登ると、気持ちの良い、そして明るい、笹の樹林帯になります。
風が木々をワサーワサーと強く揺らし、上に行くほど風当りが強くなっていく。
花はないかと探していると、ありました!
でも、名前が分かりません
さらに30分ほど登ると、樹林帯は終わり、視界が開けた!
ここまで来ると、あまりの風の強さに帽子が飛んでいきそう(><)
バンダナにチェンジ
振り返ると、展望◎ 霞んでいるけど、松本市が見えるよ~
風強し!
開放感があって気持ち良い斜面 つづら折りぃ~
王ヶ鼻はすぐそこ!
12:05 王ヶ鼻とうちゃく~~(2,008m)
風 びゅんびゅんに強―――い
わずか1時間40分で登れちゃったよ。 早っ! ← 普通にゆっくり登ってます。
展望はこれまた◎
時間があれば、王ヶ頭と茶臼山を結ぶ“フラットな台地”を歩く予定です!
でも吹きさらしだから、風がかなり強そうだなぁ
ここ王ヶ鼻からは御嶽山が遠望できるため、江戸時代には御嶽信仰の山となったそうです。
なんと!石仏群は御嶽山の方角を向いて立ってるんだって
もう一つ驚きの事実が!
石仏は落雷によって磁気を帯びているため、ここでは方位磁石が狂うそうです。 ← 試せばよかった
薄い板をたくさん重ねたような岩。
流れるマグマが冷え固まる際、摩擦と収縮の力により板状に割れたもので、板状節理(ばんじょうせつり)と言います。
板状節理からとった“鉄平石”は装飾に適しており建築用石材として内装外装に使われているそうです。
少々マニアックになってしまいました
さて、最高点の王ヶ頭へ向かいましょう。
王ヶ鼻から王ヶ頭へは、道なりに関係者用車道を歩いて行くこともできますが、
それではつまらないので、王ヶ頭の南面からアプローチします。 ※写真は王ヶ頭を見上げたところ
12:35 20分ほどで到着~ 美ヶ原の最高点 王ヶ頭(2,034m)
通年営業の王ヶ頭ホテル、放送局送信所、防災無線中継所などアンテナ群が立ってます。
あまりに風が強く、休む場所がない。
王ヶ頭ホテルでトイレ(有料)をお借りして、ロビーでまったり。
13:05 再び強風の中へ戻り、美ヶ原プロムナードの始まりで~す
イェ~~イ
振り返ると、王ヶ頭
ゆる~く、広~い
あ、雪が残ってる!
今年は雪が多かったからね~
風が強い!
ジッとしてると寒くなるけど、ゆるゆる歩いているから気持ち良い
地平線が一直線!
シーズンになれば牛さんがくつろぐ牧場となるのですが… 今日はいませんね~ (放牧期間5月~10月)
ちなみに明治32年に美ヶ原牧場が誕生したそうです。
現在の美ヶ原になる前は、あちこち歩けたそうで…
霧などの視界不良時に登山者が遭難してしまうことが度々あったそうです。
それで遭難防止として作られたのが…
これ↓↓↓↓
写真を撮り忘れたので松本市HPより拝借しました
美しの塔 (昭和29年建設。現在のは昭和59年に再建されたもの。高さ6m)
中には鐘があって、その鐘を鳴らして登山者に位置を知らせたのだそうです。
扉はありませんが、内部は緊急時避難所としても使えます。
ちなみに、この“美しの塔”は鉄平石でできているそうです! 王ヶ鼻の岩と同じだね~
牛さんのいない美ヶ原はなんだか寂しくて、花も咲いてないのでぐんぐん先に進むしかありません。
観光客も少ないので、その分開放感あるのですがね(^^;)
13:45 美ヶ原の入り口?(ビーナスライン側)に到着。 水芭蕉を発見!
ビーナスラインからやってきた車やバイクがぼちぼち。
ここをベースにして散策する人が多いですね。
宿が2軒ありまして、そのうち1軒に宿泊したことがあります。良かったですよ~
売店でオリジナルチーズケーキを食べて、牛伏山に向かいます。
牛さんと人間の交差点。
ここは、牧場なので牛さんが通りやすいようになってます。
14:15 牛伏山(1,990m)
山頂からは歩いてきた美ヶ原が一望できました。 気持ちいい~~~
広大ですね~~ 北海道に負けていません!
来た道を戻り…
塩くれ場に戻ってきました。
時間と相談して、茶臼山経由で下山することに…。
100m離れたところにトイレあり ← 季節外で使用不可でした(><)
そして、茶臼山へは牧場の中を歩きます。 ドキドキ ※写真はその入り口
牧場へ Let’s In!
道がうっすら~ そう、ここは牧場!
牛さんや鹿さんが居る時は、脅かさないよう静かに歩きましょう。
今日は放牧前だったので安心して歩けましたが…牛さんが突進してきたらと想像すると怖いです。 牛が突進?
風の通り道
ものすごい風でヨロけます。
広大な美ヶ原牧場を振り返ります。
ホントに風が強く、写真では伝えきれないのが残念です。
牧場終了 約25分の牧場歩きでした~
★牧場通過時の注意事項★
・悪天や視界不良時は迷いやすいので要注意。
・放牧時は牛さんや鹿さんを脅かさないように静かに通行しましょう。
・鹿さんの背後には立たないこと!
・3日に1度は霧が発生すると言われる程、頻繁に霧が発生するそうです。
今晴れていても5分後にはもう霧が発生、「えっ、何にも見えない」なんてことがあるそうです。
統計的に発生時刻は午前10時頃が最も多いそうです。
ここは日本ではないみたい
そんな気持ちにさせてくれる場所です
茶臼山への最後の登り!
15:30 茶臼山とうちゃく~~(2,006m)
山頂からは霧ヶ峰・八ヶ岳方面の展望が◎
牧場よりは風が穏やかな山頂でした。
しばし栄養補給し…
下山は、三城いこいの広場へ
日陰の樹林帯にはところどころ残雪あり
沢を2回ほど渡ります。
三城からは王ヶ頭が見えました。
1日たっぷり楽しめたよ
下山し始めると、すぐに足が痛くなるのが悲しいけど…。 ← 腸脛靭帯炎
やっぱり美ヶ原は美しかった!
花が咲き乱れる季節に、牛さんに会いに、再訪したいな~
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美ヶ原、ボクが行った時はガスガスで王ヶ頭、王ヶ鼻では展望ゼロ…
おまけに一緒に行った山友の要望で山本小屋からのピストンだったので、山登りっていうよりお散歩でした(^_^;)
それでも戻る頃には晴れてきて、あの開放感一杯の道と牛さんの愛らしさにはかなり癒されました~^^
それにしても前回の荒船山の時の安山岩といい、岩や地質の博識ありますね!
ビーナスラインは今、レンゲツツジが見頃かな?
地元の私でも知らない事が結構ありますね(^^)
よく調べられていてさすがです。
マニアックだけれども私は普通の山行記よりこうした+αがあるのが好きです。歩いていてもこうした知識があると景色も全く違って見えるから不思議。御嶽と関係があるなんて話も全く初耳でびっくりです!美ヶ原は車で行ける気軽さから下から歩くこのコースは行ったことがないし、この時期も行ってないので水芭蕉があるなんて事も知らなかった!こまちさんの日記で地元の山を見直しました(^^;)
マニアックな日記これからもよろしくです~
夏の放牧は牛さんだけじゃなくて馬のエリアもあってとっても絵になります・・・牛と違って広大な面積を数頭で独占してます。↓
http://www.nhk.or.jp/shinshu-blog/300/24934.html
学生時代は20回ほどは登りましたね。
秋が多かったですが・・・
でも、この山域はすきっと晴れることがない山ですね。晴れるとアルプスの大展望なんですが…良い天気でよかったですね。
水芭蕉もあるんですね。
美ヶ原、観光客多しですが、この季節は少なかったです。
いい道なので、ぜひ散策してみてください!
時系列ぐちゃぐちゃです。順番にアップしようとすると、果てしなく滞るので(^^;)アハ
美ヶ原は晴れる日が少ないそうです。
何年も前に観光で行った時は晴れてました。
だから晴れる日が少ないというイメージがイマイチ湧きません。
展望は八ヶ岳から北ア、御嶽山、浅間山など多くの山が遠望できるそうです。空気が澄んだ日が良いですね♪
実は、岩や地質の知識ゼロです。どっちかいうと好きな分野ですが、決して詳しくないので調べて知ることがほとんです。
ていうか毎回調べているわけではなく、たまたま荒船も美ヶ原も奇岩系だったので気になって…(^^;)
そろそろレンゲツツジですね。
鹿の食害で花が減ってるので10年先はどうなっているか心配です。
アブラチャンですか!ご存じなんですね~!さすがです!
教えてくださってありがとうございます♪一つスッキリしました。
それにしても、かわいい名前ですね。
チャンって本当にそう呼ぶんですね。愛称で言ってるのかと思いました(^^;)
木全体が油多く、薪炭や灯油として使われたなんて驚きです。
美ヶ原って昔開拓されたようです。宿のオーナーさんが教えてくださって、それなら歴史があるんじゃないかと、調べてみたんです。
ブログ完成までに時間がかかったのも一つの要因かも(笑)
マニアックな記述は飛ばされるかな~と懸念してましたが、こうして読んでくださってありがとうございます。
馬さんもいるんですね~
そういえば居たなぁ。何年か前に行ったときはのんびり座っていたような…。
美ヶ原って天空の牧場のようで素敵ですね☆
5月8日に行きました。
まだ花には早く、放牧もされていなかったので、閑散としていましたが、それはそれで良かったです。
20回も登ったとは!すごい!
いろいろ登るルートがあるので、興味あります。
車で簡単に行けてしまうところほど、昔、車道ができる前はどこから登られていたのかな~と気になります。
水芭蕉は本当にわずかですが、ビーナスライン側の入り口から入ってすぐのところで見つけました。
僕が学生だった頃1969~1972には、王が頭へのバスが走っていました。
僕は三城牧場から百曲コースで登ったり、石切場から王が鼻に登ったり、県の森の部室に集まり、夜間登山をし、1番のバスで下るというパターンが多かったです。
頂上付近までバスが運行され、NHKと信越放送SBCのアンテナが王ヶ頭に建設されたそうです。
ちなみに、1981年(昭和56年)にはビーナスラインが開通し、美ヶ原高原美術館も開館し、車で手軽に行ける観光地となったそうです。
夜間登山をすると、頂上でご来光◎ですね♪