「自分」を仕事にする生き方 ハアチュウ 20190227
① 個人の時代だと言われるようになったがそれは夢をかなえる才能がある人だけに関係のある話だと思っている人が多い。自分には夢を現実にする行動力も自信もない。「好き」を仕事にと言われても自分の好きがよくわからないし、ただ好きを夢にしてもいいのかどうか。夢がない自分には劣等感や自己嫌悪にも陥ってしまう人もいるのかも知れない。しかし、夢がなくても大丈夫、あなたはこれまでの人生で作り上げてきた「自分」という武器。自分を仕事だと思えたら好きなことも見えてくるし今の自分より好きになれる。人生が楽しくもなる。自分という最大の価値を手に入れている。自分という最大の資産をもっと有効利用しよう。つまりあなた自身が自分の価値に気づいてほしいということなのだ。
② 自分を有効利用して楽しく無駄なく生きる。自分の中のうずもれた好きを見つけよう。
私の母を見ていて専業主婦の母は自分の力でお金を稼がないと自分の人生のかじ取りが出来ないのだと子ども頃思った。母は主婦としてのスキルを高めてきたのに父は給料になって母の時間はお金にならない。私たちにとってかけがえのない母ですが世の中的には価値はゼロとなる。自分の好きなこと出来ることを好きになって正しく理解し発信する力が必要。好きなことを見つけられないという人は自覚がないだけ。好きなことは得意なことであり好きだと言えないと自信がないパターンもある。誰にも好きなことは絶対ある。嫌いなことは見つかる人はその逆もあるということ。身近過ぎて気づけない。自分が時間を忘れて夢中になること。好きなことは得意なことでなくてもいい。嫌いなことが好きなことを際立ててくれる。自分が一番お金を使ってきたことともいえる。
③ 人生を変えるために今を変える。
自分を仕事にするために今いる環境の中で好きなことを今まで以上に極める方法を実行する。一人の能力も時間も限られているからいきなり変えるというのは無理なこと。今やっていることを継続しながら、進路をゆっくり軌道修正することが大切である。できることは少なくていいから行きたい方向に繋がりそうな何かを始めてみよう。
④ 楽しそうなんことにはどんどん飛び込んで試して見る。年収3000万以上の人はお金より時間が大事という意識が染みついているから決断が速いと聞いたことがある。人からどう見られるかと恥をかくかもと負の感情に引っ張られるのはもったいない。うだうだ悩む人も決断力がないといえる。3分でおわることを3時間寝かせないようにしよう。歩きやすい靴と軽い荷物で運命を味方にしよう。
⑤ いろいろな自分を使い分ける。
どうでもいい人にならない。誰かにとって偏った意見は誰かにとって大切な意見になる。自己紹介は基本的には自分の為でなく相手の為。しゃべっている相手の今が見えてこない相手に私は信頼できない。ネット初作家だといわれたいと思っている。人に合わせるより。会話を広げる質問を投げるのが大人のマナーである。質問をしないというのはあなたには興味がないと言って入るようなもの。会話がうまい人は仕事力も高いものだ。出会いを増やしすぎない。人と会いすぎると一回の価値が下がるような気がしている。使い捨ての出会いを増やしたところで自分が消耗するだけ。新しい出会いをセーブして空いた時間は大切な人と自分のために使いたい。
嫉妬する気持ちはすきに変換して受け入れる。自分の人生を上げることでなく誰かの人生を下げること時間を使うようになる。嫉妬の中には「本当は自分がそうなりたい」という憧れがあるのだと思う。「私、あの人に憧れているんだ。つま好きなんだ」と思うようにしている。SNSでは出し惜しみしない。人を動かす人はSNSとも人のために使っている。仲良しの友達を誘うと自分の時間と友達付き合いが同時に取れる。以前は友達を巻き込むのは申し訳ないと遠慮していたが友達とは価値観や生き方に共通点が多い。だから一緒に出掛けたほうが効率がいいと今は思う。
⑥ 自分を仕事に生きることを趣味に。
平日も休日も自分の人生。曜日にテンションを左右されない。会社員時代は曜日を常に意識していた。日曜日は明日は会社だ、月曜日は一週間が長い、火曜日はまだ先が長い・・。私が憧れている仕事人は休日も平日も自分の人生だと考えているから曜日ごときで一喜一憂しない。曜日なんかで自分の人生のテンションを左右されてはダメだと思う。平日も休日も人生の残り時間を消費しているのだから。自分を仕事にする時、大切なことは理想の暮らしは一体いくらあれば成立するのかを具体的な数字で把握することだと思う。お金持ちほどお金を気にしない。お金の不安を手放すとやりたくない仕事を手放すことも簡単。5年後もやりたいものだけ続ける。やめたい仕事を止められるように収入源を複数持っておくことも大事。奇跡を当てにしないで現実を地道に変えていく。誰かを認めてあげると自分も成功者になれる。成功している人は他の人の夢を信じる力がある。自分に自信がある人ほど人のやっていることも認めてあげられる。成功している人で努力していない人はいません。5年もあれば誰かにとっての世界は変えられる。「夢もっている」はそれだけでお金になる才能。夢自体が価値をもつ時代。「夢をもっている」ことはそれだけで才能。自分の強みを生かしてネット時代の書き手として新たな作家の形をつくりたい。これが今の私の夢です。好きを磨けば仕事になる。自主的にやっていることって全部楽しい。楽しいことで人生埋めていきたいと思っています。
⑦ おわりに
何か始める時はパワーが必要。あなたが一瞬でも感情の爆発を感じたらその瞬間が動き時。その瞬間を逃がさないでください。その瞬間はかけがえがなく奇跡のような瞬間なのです。どんなに好きなことでも熱やアイデアは一瞬しか自分のもとに降りて来てくれません。感動とは瞬間に宿る。それを持続させるかどうかは自分の力。感動があるうち行動しないと感動を味わっただけで終わってしまう。自分を仕事にしていくのであればだれかに言われなくても、結果が見えなくても自分から行動を起こし継続する力が必要です。自分に感動できる人生ってわくわくしませんか。感動を受けるだけでなく、感動を誰かに回す人になってください。自分が受け取ったものを世の中に新たな形で返していく。それが多分自分を仕事にする正体だと思う。
⑧ 肩書はその人の志だ。
自分の肩書にこだわって人の肩書にこだわらない。肩書も柔軟に変えていく。