<コモちゃんヨルダン旅行6日目>
10月2日、アンマンから死海に向かう。
その途中のビューポイント、砂漠の中のオアシスが眼下に見えた。
途中の観光。モーゼ終焉の地ネボ山の入り口。ネボ山は大変崇敬されているヨルダンの聖地。
2000年にローマ法王ヨハネ・パウロ2世が来た時の記念石碑。
丸い石の扉。ヨルダン渓谷から死海、エリコ、そしてエルサレムへと至る絶景が見えます。
教会の外に立つモニュメントは荒野にてモーゼが手にしていた青銅の蛇と、キリストが磔にされた十字架を表している。
モーゼ記念教会。
キリスト教が広まりだした当初の信者がエルサレムから巡礼する場所だったが、4世紀末にモーゼの昇天を記念した最初の教会が建てられた。
発掘されたビザンチン時代のモザイクで埋め尽くされている。
モザイクとは小さな石のタイルで絵を描いたもの。
モザイク工房。
山を下りてマバダ町。モザイクの町と呼ばれている。
聖ジョージ教会。
中は工事中だが、6世紀に作られたとされる古代パレスチナからエジプトのナイル川にいたるモザイクの地図が床一面に残っている。
死海に浮かぶ塩の運搬船やヨルダン川を泳ぐ魚、エルサレムの列柱通りなどが細かく描かれている。
緻密だ。230万個の石が使われているとか。
お昼ごはんは民家を改造したたたずまいのレストラン。
ラムのマクルバ。
死海北部に到着。まずはホテルへ。モーぺンピックホテル。スパもある高級ホテル。
ハワイに来たような~~~~
プライベートビーチへ降りていく。
海抜マイナス400m。地球上で最も低い位置。琵琶湖より一回り小さい600平方キロメートル。
小生も浮遊体験。浮く!しかし安定が悪くクルクル! 塩分は1リットルに300gで普通の海の約10倍の濃度。ミネラルが豊富なので美の湖と呼ばれている。泥はパックに使われている。
向こうに見えるのはパレスチナ。
ヨルダン最後の夜に乾杯! ビール2000円、ワイン1600円。
死海ってイスラエルの領内かと思ってましたが、ヨルダンから行けるのですね。
勉強になりました。
一度は浮いてみたいです。
自治区ずっと緊張続いてるんだろうとまさに対岸の火事。
良い日をお過ごしください。
死海がイスラエルとヨルダンの国境になっていますね。
ヨルダンから帰国したのは10月4日でしたのでまだ何も起こってませんでした。
一般市民がたくさん被害にあわれるのは痛ましいことですね。