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10月9日、お遍路の合間に石鎚スカイラインを走って土小屋へ行ってきました。
ここは運転するのは初めて。結構長く感じました・・・・
途中石鎚山が見えたので停まって撮影したのが上の画像。ぼろカメラのズームなので分かりづらいですが東稜は紅葉してます。
山頂は右のごつごつしたの、真ん中の笹原がニの森でしょうか。長く登ってないのでわからなくなったわ。下は面河の尾根。
長尾尾根展望台にはご来光の滝の案内板と望遠鏡も設置されてました。
ここからの石鎚は全く形が違います。 岩黒山へ行ける登山口もあります。
やっと土小屋に着いたのは12時40分。道の駅みかわから1時間30分ほどかかりました。
駐車場はいっぱいなのに人がいないねえと不思議がる姉。そりゃみんな山へ行ってるんだもの、この時間はここにはいないよ。
ドウダンツツジだけが色づいてます。紅葉はまだだね。
先ずは石鎚神社へお参り。
ここから石鎚山へ登るのです。ひざ痛のためにもう登れないと思うと切ない。
今日はものすごくお天気がよくて、瓶が森もはっきり見えます。あそこも何度行ったか・・・・
お昼ご飯は白石小屋で。子どもが小さい頃ここで泊まって石鎚山に登ったんだよねえ。瓶が森林道、何度走ったか・・・・
小屋はあの頃に比べるときれいになってる。
もう寒いのか、ストーブがついてます。
今いる人は観光客かライダーですね。
アメゴの甘露煮や山菜が乗ってるお蕎麦を食べました。
面河渓谷はスカイラインを戻り、面河山岳博物館の前を通ります。バスが停まってます。土小屋から40分ほどで面河渓谷の駐車場に着きます。
この建物は国民宿舎だったのかな。
今はキャニオニングの基地になってます。渓谷下りに連れて行ってくれるのね。
渓泉亭は食事もできるし、この日は面河渓の写真展が開かれてました。トイレ借りれます。
この横から遊歩道を行ってみます。水が澄んでます。仁淀ブルーみたい?
古びた橋を渡り・・・岩がすべすべ。
この辺から渓谷は見えません。財団法人面河山の家。
石鎚山の登山口へ行く道なのね。
ここで引き返しました。
面河渓谷という名前は姉も知ってて、昔から有名。なので飽きられて最近は注目されないのかしらね。
渓泉亭に戻ってきました。面白い岩も見られます。
五色橋へ。夏は子どもたちも遊べる水辺です。
五色河原。五色とは水の青、苔の黒、岩の白、藻の緑、紅葉の赤。
実は私も初めて来ました。山登りでは横を通るだけでしたから。
壁のような岩は高さが100mもあるそう。見ごたえのある面河渓谷でした。
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