
10月6日、高知道いのインターで降りて道の駅土佐和紙工芸村をめざし、休憩。
仁淀川に沿って走る国道194号線を行く。
川幅の広いゆったりした仁淀川を助手席の姉は堪能したと思う。
駐車場があったので車を停め河原に降りてみた。
これだけで姉はキレイキレイと言っていたが、仁淀ブルーはこんなもんじゃないのよ~~~
運転しやすい国道194号線から昔は酷道よさくと言われた国道439号線に入る。メチャ整備され走りやすくなっている。長い新大峠トンネルを抜けると安居渓谷の看板があり、県道362号線に入る。
ずっと仁淀川の支流安居川に沿って走る。所々に小さい集落があり姉は、こんなところに家があるのね、と驚く。
道は対向できないほど狭く、ひやひやしながら運転する。みかえりの滝は見落としてしまった。
大関という茶店があったのでツガニそばや鮎のお寿司を食べる。大関から見える仁淀ブルー。
宝来荘は大関からすぐ近くだった。
トイレを借りることができる。お店の横から遊歩道入口だったのだが気がつかず上がって車道を行ってしまった。
車道から見た仁淀ブルー。
荒男谷。あと2週間くらいしたらモミジが紅葉してきれいでしょうね。
乙女河原に降りるところがあった。
透き通っている。浅いと色が薄いのね。こっから飛龍の滝へ行けるけど入口もわからなかったし、結構歩くそうなのでパス。
宝来荘に戻ると駐車場に看板があり、帰りはまたあの狭い道を通るのかと思ったけど、一方通行なのね。そのまま先に進みます。
水晶淵を見るために車を降りて石段を下ります。
遊歩道が整備されてます。
大きな水音がするので見てみると滝でした。背龍の滝。滝?
さらに進むと砂防ダムで出来てる淵に行く。
あのダムの下がとてもきれいなブルーなのだそうだけど、岩を飛び越えていくので私は無理。こんなとこ飛べないでしょう?お姉様あなただって!!
近くのブルーで満足しよう。
車道に上がって歩いているとさっき見た背龍の滝の全貌が見えた。ここで見ると素敵ね。
駐車場に戻り、う回路へ。
少し行くと昇龍の滝が見えて、雨が森を登るためにここに来たことがあったなあ、と思いだした。
川底が白いからこう見えるのでしょうか?
大好きなこの色、私と友人は 「 ミラノスカラ座のブルー ! と名付けています。
大昔、初めて観たミラノスカラ座の来日公演で
日本ではあまり見られないこのブルーを多用した美しい舞台に感動しました。!!!
以来、我々にとってはイタリアを象徴するブルーなのです。
東西を問わず美は永遠なり、、、、⁈ 🎶🎶
台風のせいで帰るのが遅くなって、今日千葉に帰りました。
お返事がすっかり遅くなってしまいすみません。
仁淀ブルーはやはり仁淀ブルーの色としか言いようがないです。もう一か所の仁淀ブルーの「にこ淵」の方が深い色です。
友だちに、姉妹っていいわねえ、とよく言われます。
ま、確かに気兼ねいらずで楽しい旅行ができます。
4歳年上の姉を見てると4年後にはこうなるのかと、特に最近は思います。大事にしなくては!!