異国の香りが羊羹に～～～虎屋のイスパハン

虎屋がピエール・エルメのイスパハンを生かした羊羹をパリと東京で販売するというのは知ってたけど、高松では買えないと思ってた。

それが三越の広告に限定100個で販売と出てる！　行かなくちゃ！

イスパハンはイランの古都で中近東大好きなコモちゃんの守備範囲！

この前うかいのクッキーを買い損ねた経験から昨日は開店前に三越へ。ところが神戸展に数人待ってるだけで地下へ行く人は誰もいません・・・・そうなのね・・・・クッキーは人気だけど羊羹は違うのね・・・・

小型羊羹なのでバラ売りもあったけど箱が可愛いのでこちらを。

ピエール・エルメのイスパハンのイメージは、フランボワーズとライチとバラ。三つの丸が表してるのかしら。

お抹茶よりコーヒーが合うのでは？ブラックにしました。シルクロードのタイルに乗せて。

三つの香りだから３層になってるのかと思いきや、違いますね～

「最初に甘酸っぱいフランボワーズがほのかに香り、食べ進めてくうちに華やいだライチの風味が口いっぱい広がり、最後に上品なバラの香りが立ちのぼり、羊羹本来の甘みが感じられます」

本当にこの通りです。順番に香ってきます。どうやってるんだろうねえ。

 

バラのジャムを初めて目にしたのはだいぶ前にコモちゃんが中国のホータンからお土産に買って帰ったもの。

あれはいい香りだったけど煮詰まってて、パンに塗るのが難しいほどでした。

去年イランで買って帰ったバラのジャムはとろっとして伸びやすかった～まだあるよ～

もうシルクロードの旅行もなかなか行けそうにないのでこれは貴重品だね。

 

☆ライチもおいしいよねえ～バリ島やフィジーで食べたのが思い出されます。