
栗の季節になると買わなくてもいいのに買ってしまう。
毎年茹で栗か、きんとんか、せいぜい栗ご飯にするんだけど、今年はなぜか久しぶりに渋皮煮をしようと思ってしまった!
何十年も前に一度作ってうまくいかず、苦労の割に報われないのが渋皮煮だとわかっていたんだけど。
数個ずつ熱湯に入れて5分。
こうやると鬼皮が柔らかくなる。
それでもちょっとでも渋皮を傷つけると失敗。
不器用だなあ、きれいにむけたのが少ない。
最初は重層を入れて煮る。
10分くらい茹でたらざるにあける。ここで不良品が判明。半分くらいがNG!わからないほどの傷でもぱっくり。がっかり。
隣で別に沸かしていたお鍋に入れて煮る。
二度目から重曹は入れないで煮る。
めんどくさいなあ。
だんだん色が薄くなるけど、まだだなあ。
最後はお湯を半分捨ててそこへ水を足して徐々に冷ます。常温くらいになったら取り出し渋皮の掃除をする。
栗がかぶるくらい水を入れて砂糖の半分量で煮る。溶けたら残りを入れて20分ほど煮る。
あ~~面倒!
失敗したのはつぶして栗ペーストに。まずはトースト。おいしい。
残りはあんこと混ぜて栗あんにしよう・・・・それもおいしいかもね~♪ 疲れた・・・・
上手に渋皮煮を作る人を尊敬します・・・
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