三英堂＠松江

松江で有名なお菓子は七代藩主不味公のアイディアであったとされる「若草」「山川」「菜種の里」。
若草は彩雲堂だけでなくいろんなお店が作っているのでよく見かけますし、食べたこともあります。山川も以前頂きました。
でも菜種の里はお目にかかってないので今回ぜひ買いたかった！

駅前のホテルから宍道湖に行くまでにお店があり、翌日寄って買いました。


これが菜種の里。きれいですねえ。小さく切ってるものを買いました。

落雁のしっとりしたものでした。
銘菓は一度は食べてみないと。



湖月。私、麩焼きせんべい大好きなんです。

京都の御池せんべいなど狂ったように食べてしまう！(^^ゞ
これはそれよりももっちりして分厚くておいしかったです。


季子（きし）ごよみ。淡雪生地に３色の琥珀（ゼリーみたい）を散りばめてとてもきれい。淡雪生地もすごくおいしい。

季節ごとに違うんだそうです。これは四季全部食べてみたい。


松江堀川八景。


せんべいに栗入りこし餡を挟んだもの。

せんべいといっても柔らかくてドラヤキの薄いのみたいで大変好みでした。
餡も粒にせずこしにしたところがいい！


写真は無いですが、「花けしき」というかるかん風の黄色の生地に小豆を散らしたのもおいしかったしきれいでした。

どれも目に美しく、おいしゅうございました。

これで出雲松江の山旅の話は終わりです。お付き合いありがとうございました。


後日談：８月１７日三越菓遊庵に三英堂さんの「菜種の里」が売られてました。ショック。