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タイの沼は海ですか?

ナラティブで読み解く音楽配信

先日の記事でも書いたんだけど、Spotifyの有料プランに入ってみました。
まだ無料期間中ですけど。
利用してみて、なぜ今、こんなに音楽配信サービスがグイグイ来てるのかわかったような気がしました。

鍵はやはり【ナラティブ】です。(よろしければ12月7日の記事をご覧下さい。)

むかーし昔、アーティストのアルバムは、レコードとかカセットテープで販売されていました。
ユーザーはその出来上がった、言わば【ストーリー】をそのまま受け取り聴くしかありませんでした。まあ、ダビングして曲順を変えたり、曲をカットしたり、こだわりのある人もいたかもしれないけど、少数派だったでしょう。

アーティスト側も曲順を意識してアルバムを製作していたと思います。特にレコードの時代なんて、A面のラストとか、B面の一曲めとか、CDにはない性格づけが楽曲にあったような気がします。

ユーザーもそれを楽しんで、ある意味〈まんま受け身〉でアルバムを聴いていました。アルバム1枚を映画や舞台のようなひとつの物語【ストーリー】としてね。

でも今は、アルバムはユーザー自身がプレイリストとして作る時代になったんですね〜。(今さら実感)

CDを買って一度PCに落として、それから好きな曲順に編集してCD-Rに焼くなんていう面倒なことをするより、サブスクリプションサービスで好きな曲を自分の【ナラティブ】に沿ってリストアップする方が格段に便利です。スマホで、指一本で、ちょちょっと出来ちゃいます。

対象はほぼ全世界の音楽。
古いのから新しいのまで、ジャンルを問わずあるんですものね。もちろん配信NGのアーティストもいますけど。(トオルさん……😢)

Spotifyの場合、プレミアムだと月額980円です。
以前は楽曲購入で、自分の推しのアーティストだけにお布施したいと思っていたけど、音楽界全体へのカンパ?だと思えば別にそれでもいっか……と、なりました。
まあ、あくまでも今の時点で、ですけどね。
やはりやめよう、となったら解約すればいいだけのこと。無料プランでも曲は聴けるし。

リストを作るの楽しいですね。
私の最初に作ったリストなんて、雑食もいいところです。
私のナラティブを公開しますと……。


《プレイリスト♯1》

The Grandsons / Len Khem Khang
OffGun / TOO CUTE TO HUNDLE
Singto Prachaya / とな墓の主題歌
Bie Sukrit / Smile
/ In Love
/Thinking of You
/7つの孤独な日
/古い写真
/I Love You Too
杉山清貴/Nov. Storm〜今年最後に来るハリケーン
超特急/Asayake
/Never Mine

めちゃくちゃ雑食ですね。😁
でも、これが2020年の私のナラティブなんです。
新しい音楽との出逢い。
懐かしい音楽との再会。
従来型の音楽の販売形式なら絶対に手に入らないコンピレーションアルバムです。😊

皆さまのプレイリストはどんな感じですか?
それはそのまま、あなたのナラティブなんです。😉

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