中国時代劇ドラマ『天地に問う under the microscope』完走しました〜。
面白かった～！！☺️
算術バカと呼ばれている家黙（ジアモー、演・张若昀=チャン・ルオユン）が、税の不正に気づきそれを親友の宝玉（バオユー）と共に正そうとする物語。
家黙はフランスのドラマ『アストリッドとラファエル』の【アストリッドみ】がある主人公。天才的な数学の才能があるけれど、人とのコミュニケーションが苦手で変わり者として描かれています。そう、今で言うなら知的障害を伴わない自閉症（広汎性発達障害）、サヴァン症候群を持つような人物ですね。
中国の時代劇（古装劇）といえば大概50話ぐらいあって気軽に見始められないものが多いのですが💦このドラマは全14話。（１話45分）ゴールまであっという間でした。無駄なくまとまっていて見やすいです。
初回の長尺アクションシーンで、ワタシ的につかみはオッケー。😁👌
キャラの描き分けも的確。
キャストもバッチリはまっています。
ミステリーとしても家黙の幼児期の映像を挟みつつ、充分な引力でストーリーを紡いでいきます。
そして、映像が映画並みに美しくて好みでした。このドラマの色彩感覚が好きです。夜の闇に揺れる灯火や、緑の草原を行く官吏たちの赤い制服など、止め絵にしても絵画のように綺麗です。
ネタバレはしません。
とにかく、シンプルに間違いを正そうとする家黙たちの奮闘を見て欲しいです。☝️
……と言いつつ、残念ながらWOWOWオンデマンドでも全話配信していないんですよね。😓
どうにかして欲しいわ。もったいないですよ、WOWOWさん！
個人的には、こういうラブストーリーじゃない中国時代劇、大歓迎です。☺️✨
まあ、もともとラブストーリーをあんまり好まないっていうのもあるんですけど💧何より、いけすかない女子が出てこないのが良い！😁
ぶっちゃけますと、私、中国時代劇の姫が苦手なんですよね。特に【天真爛漫キャラ】が……。
天真爛漫ってさ、せいぜい３歳ぐらいまでじゃない？精一杯おまけしても９歳ぐらい？
女子ってそんなもんでしょう。（はい偏見w）
なのにドラマの中の姫はどうみても大人なんだよ。💧
ありえねー。いくらファンタジーだとしても……。
えー。上記の理由で『玉昭令』はメインカプの行く末が心底どーでも良くなって脱落。レオ・ローの出世作と言われている『霜花の姫』も潤玉が出てくるまで耐えきれず脱落……。💧
こんなん、私だけかなー？😅
しかーし！
この『天地に問う』の枠で来週から始まる『蓮花楼』は【姫ナシドラマ】です！！（多分）
イエ～イ！
もう、楽しみで仕方ない！
ありがとうWOWOW！！
ということで、相変わらず中華沼にいる私ですw。
この他、アニメの『百妖譜』『烈火澆愁』『残次品』も見ています。日本のアニメの『薬屋のひとりごと』も。（今日が最終回だね）
王一博のドラマ『追風者』（iQIYIで配信中。日本語字幕あり）も気になるんだよね～。（※）ラブストーリーじゃなさそうだし『天地に問う』に出ていた王陽さんが出てるので。
中国政府の人権を軽んじる姿勢は大キライ💢ですが（チャン・ジャーハンの封殺を早く解いて！）、その歴史や文化はドラマから興味深く学ばせて貰っています。😉
※追記
今なら？YouTubeでも見られる『追風者』↓
１話を見たけど、凄く惹き込まれました。自動翻訳で日本語字幕を選べます。映画みたいな映像。お金かけてるドラマですわ。💰（日本のドラマも頑張ってほしい💧）cqlファンとしてはイーボーくんが魏（ウェイ）姓の役なのがツボです。😁
