打ち合わせの帰り道、時間があったので、ふと寄り道してみたくなりました。へたったデジカメの電池を気にしながらも、だいぶ枚数が撮れたので、このままなら充分いけるだろうとその時はいたく楽観的でした。
数十年前この道は通勤道路でした。ある時は、路面が凍結していて最初のカーブでハンドルを切ったらそのまま流されました。ものすごく長い時間だったように記憶しますが、運良く流れは止まりました。幸運にも側溝のほんの少し手前で停止したので難なきをえたように思ったのですが、ハンドブレーキをゆるめ再スタートを切ろうとしたほんの少しのタイミングであろうことか、前輪が側溝に落ちてしまいました。夜中の12時過ぎ、すれ違う車もありません。しかたがないので寒い中車を降り車体にジャッキを突っ込んで、前輪を側溝から浮かし、たまたま後輪軸動の車だったのでそのままジャッキもろともバック、一か八かでひとりレスキューに成功したのでした。メデタシ、メデタシ。
もちろんその話がしたかったわけではありません。
数十年前この道は通勤道路でした。ある時は、路面が凍結していて最初のカーブでハンドルを切ったらそのまま流されました。ものすごく長い時間だったように記憶しますが、運良く流れは止まりました。幸運にも側溝のほんの少し手前で停止したので難なきをえたように思ったのですが、ハンドブレーキをゆるめ再スタートを切ろうとしたほんの少しのタイミングであろうことか、前輪が側溝に落ちてしまいました。夜中の12時過ぎ、すれ違う車もありません。しかたがないので寒い中車を降り車体にジャッキを突っ込んで、前輪を側溝から浮かし、たまたま後輪軸動の車だったのでそのままジャッキもろともバック、一か八かでひとりレスキューに成功したのでした。メデタシ、メデタシ。
もちろんその話がしたかったわけではありません。