栃木という言葉を、新聞やテレビなどで見かけると、私などは、お隣のまちの「栃木市」なのかなと思う。でも、ほとんどはそうではないらしい。どうやら世間は、というより北関東など、関東圏の人にとっては、世界でいうところの「極東」にひとしい世界であるには、違いない。とどのつまり、栃木とは、宇都宮市のことであるらしい。
それはいいのですが、私も栃木市にはあまり行かないのだけれど、この風景は少し心に残りました。回りがかなり整理されているという情況を踏まえると、やがてこのたてものも整理されてしまうのだろうか。付近に車を駐車する時間もありませんでしたので足早に何枚かカメラにおさめ、立ち去りました。佐野市も同じようなのでしょうが、消えるときは突然で、その所在もその後には、煙のごときにしか残らないのでしょう。「煙滅」という言葉さえもう時代遅れのことばであるようです。
それはいいのですが、私も栃木市にはあまり行かないのだけれど、この風景は少し心に残りました。回りがかなり整理されているという情況を踏まえると、やがてこのたてものも整理されてしまうのだろうか。付近に車を駐車する時間もありませんでしたので足早に何枚かカメラにおさめ、立ち去りました。佐野市も同じようなのでしょうが、消えるときは突然で、その所在もその後には、煙のごときにしか残らないのでしょう。「煙滅」という言葉さえもう時代遅れのことばであるようです。
隣の建物は壊されてしまったけど、こちらは残されているから、さすがにこの味のある建物を壊すのは忍びないと思われているのではないでしょうか?