不苦労の日記

巷(ちまた)の風詩を写遊で綴り
心のスポンジと自己満足のブログ

「寒の内」なのに

2016-01-10 16:12:37 | 日記
寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる頃。
これから冬本番を迎えます。 寒稽古や寒中水泳が行われる
「寒」の時季なのに此の暖かさ



田起し

春、田植えの準備のための田起こしが始まりました・・・♪ 
昔は、牛や馬を使ってしていたそうですが、
今は機械化されトラクターで

故郷では『田打ち』と言います。



午後の光景



田の畦で
小さな春の使者に会えました!
オオイヌノフグリ
なんでこんな名前がついたのでしょうか?
別名;「瑠璃唐草」
「天人唐草」「星の瞳」




(星の瞳)
星のひとみってステキな名前があるのですね
花言葉は、
「信頼」「神聖」「清らか」「忠実」
たった一日の儚い花の命ですが、早春の陽を受けて、
密やかに~華やかな小さな花明りでした!




タンポの花

3月中頃からどこででも見かけるポピュラーな花。



仏の座

色が濃いピンク(赤紫?)のが蕾ですよね。
これはこれで可愛いなぁと思います。
花言葉は 「調和」「輝く心」
やっぱり名前の影響? 花言葉も神々しいです。




ロウバイと虫


ひらきはじめた小さな黄花明り・・・ロウバイの花です
「冬籠りの虫が這い出る」啓蟄(けいちつ)(3月初句)がまだだと言うのに

蕾が膨らみ始めたロウバイに蜜は有るかと

偵察に来たらカメラを向けられて
狼狽し
老梅の蕾の上に顔を出す???
隣りの畑の片隅で・・

この暖冬で、寒中見舞いを出すのを戸惑って居ります。