今野宙哉の春夏秋冬

この日記では、できるだけ季節のことがらを取り入れて記事を投稿しようと考えています。

今野宙哉と置き石脱線

2020-06-25 16:04:08 | 日記
こんにちは、今野宙哉です。

5月にJR外房線で普通電車が脱線した事故で、置き石をしたとして、千葉県警が19日、往来危険の疑いで10歳男児を児童相談所に書類送致していたそうです。

10歳...賠償金請求となるとどうなるんでしょうかね…何億というお金になるのですかね。悪戯とはいえとんでもないことですから。もしこれで死傷者が出ていたら更に大変なことになっていたでしょう。反省しているとのことだけど10歳といえばもう小学校4年生ぐらいですかね?

うーん...自分がこのぐらいの時にもやって良いこと悪いことの区別ってもうついてたと思うんだけどな。重大な人的被害を生じた事故を調べてみたのですが、置き石による脱線事故は昭和55年の2月20日に起きた京阪電気鉄道の事故が有名みたいです。死者は出ませんでしたが104人もの負傷者を出しています。

この事故は中学生5人グループが金網を乗り越えて線路に進入し、京阪電鉄本線枚方~御殿山間のレール上にコンクリート製のケーブルトラフの蓋を設置したということでかなり悪質です。

京阪電鉄は少年と保護者に損害賠償を請求し、最終的に5人全員が1人あたり840万円の示談金を支払うことで示談・和解したそうです。現在この中学生も今では40代だと思うんですけど反省して真っ当に生きてることを願います。